赤ちゃんのお宮参り、初めてだと何から準備すればいいか、当日はどう動けばいいか、不安になりますよね。

この記事では、お宮参り当日のスケジュールと必要な準備を、失敗しないためのポイントを交えて詳しく解説します

当日のモデルスケジュールから、赤ちゃんと両親の服装選び持ち物リスト初穂料の準備神社でのマナー、そして一番大切な赤ちゃんの体調管理まで、このガイドを読めば、安心して当日を迎えられるようになります。

お宮参りの基礎知識と計画の進め方

お宮参りの計画において最も大切なのは、赤ちゃんと産後の母親の体調を最優先することです。

ここでは、時期決め、神社選び、参加者の決定といった、お宮参りの計画を進める上で基本となる知識や段取りについて解説します。

事前の準備をしっかり行うことで、心に残るお祝いの日を安心して迎えられます。

時期決め、いつお祝いするかの目安

お宮参り」とは、赤ちゃんが無事に生まれたことをその土地の守り神である氏神様(うじがみさま)に報告し、今後の健やかな成長を祈願する日本の伝統的な行事です。

一般的には男の子が生後31日目、女の子が生後33日目とされていますが、これはあくまで目安であり、厳密に守る必要はありません

実際には、生後1ヶ月から3ヶ月頃の間で、気候が穏やかな日やご家族の都合が良い日を選ぶ方が多いです。

例えば、真夏や真冬の厳しい時期を避け、春や秋に行う、大安などの吉日を選ぶなど、柔軟に日程を決定しましょう。

赤ちゃんと母親の体調を第一に考え、無理のないスケジュールを組むことが大切です。

神社選び、場所とご祈祷予約の確認点

ご祈祷(ごきとう)」は、神社の神職の方に祝詞(のりと)を読んでもらい、神様のご加護を正式にお願いする儀式のことです。

お参りする神社は、ご自宅の近くにある地域の守り神である氏神神社や、安産祈願でお世話になった神社を選ぶ方が多い傾向にあります。

選ぶ際には、ご自宅からの移動距離、駐車場の有無、ベビーカーでも移動しやすいように境内のバリアフリー状況などを確認しておきましょう。

ご祈祷については、予約が必須の神社(例:東京都の明治神宮など)と、当日受付のみの神社があります。

そのため、必ず事前に神社の公式ウェブサイトを確認するか、電話で問い合わせ、予約の要否、受付時間、ご祈祷にかかる時間(通常20分~30分程度)を確認しておくと当日慌てずに済みます。

事前にこれらの点をしっかりと確認し、疑問点を解消しておくことで、安心して当日を迎える準備が整います。

参加者の決定と連絡、調整事項

お宮参りに誰が「参加する」かは、ご家庭によって様々です。

かつては父方の祖父母が付き添うのが慣わしでしたが、現代ではご夫婦と赤ちゃんのみで行う場合や、両家の祖父母も一緒にお祝いする場合など、その形は多様化しています

まずは、夫婦で話し合い、どのような形でお祝いしたいかを決めましょう。

祖父母を招待する場合は、遅くともお宮参りの1ヶ月前を目安に、日程や場所の候補を伝え、都合を確認することが大切です。

その際、当日の服装の雰囲気(格)を合わせるか、ご祈祷の謝礼である初穂料(はつほりょう)や、もし食事会を行う場合の費用分担についても、必要であれば事前に相談しておくと、後々の認識齟齬を防ぐことができます。

参加をお願いする方々とは早めに連絡を取り合い、必要な情報を共有することで、皆が気持ちよく当日を迎えられ、スムーズな進行につながります。

失敗しないための服装・初穂料・記念写真の準備

お宮参りの準備では、当日の服装、ご祈祷料である初穂料、そして記念写真をどうするかは特に重要なポイントです。

ここでは、赤ちゃんの祝い着の選び方から、母親・父親の服装マナー、ご祈祷料(初穂料)の相場とのし袋の準備、記念写真の計画、さらにはお祝いの食事会の手配まで、失敗しないための具体的な準備方法を解説していきます。

事前にしっかり準備することで、当日は心に余裕を持って、赤ちゃんのお祝いという大切な儀式に集中できます。

赤ちゃんの祝い着、選び方と準備方法

赤ちゃんの正装とされるのは祝い着(産着、掛け着とも呼ばれます)です。

これは、白羽二重(しろはぶたえ)という白い絹で作られた内着の上から、赤ちゃんを抱っこした人の肩から掛けるようにして使います。

祝い着は購入する以外に、ベビー用品のレンタルサービス「ベビレンタ」や、写真スタジオ「スタジオアリス」「スタジオマリオ」などでレンタルすることも可能です。

レンタルであれば、約5,000円から20,000円程度で、様々な色柄の中から選べます。

保管の手間がかからない点もメリットと言えます。

最近では、洋装に合わせてセレモニー用のベビードレスを選ぶ方も増えています。

どちらを選ぶ場合でも、お参りする季節に合わせて、暑さ・寒さ対策ができる素材を選んであげることが大切です。

母親の服装選び、注意点とおすすめの装い

母親の服装は、主役である赤ちゃんや、同行する父親の服装とのバランスを考えることが大切です。

格式を重んじる場合は訪問着や色無地、付け下げといった着物がふさわしいですが、産後の体調や赤ちゃんのお世話(特に授乳)のしやすさを優先して、上品なワンピースやセットアップのセレモニースーツを選ぶ方が増えています。

育児用品の通販サイト「ベルメゾン」やマタニティウェア・授乳服の専門店「スウィートマミー」などでは、授乳口が付いたフォーマルウェアが1万円前後から販売されており、便利です。

色はベージュ、ライトグレー、ネイビーといった落ち着いた色が基本です。

派手な色柄や露出の多いデザインは避け、アクセサリーもパールネックレスなど、控えめで上品なものを選びましょう。

父親の服装、スーツ選びとマナー

父親の服装は、フォーマルなスーツスタイルが基本となります。

色はブラック、ネイビー、ダークグレーなどのダークスーツが一般的です。

普段仕事で着用しているビジネススーツでも問題ありませんが、お祝いの場にふさわしいよう、シワや汚れがないか事前にきちんと確認しておくことが重要です。

ワイシャツは清潔感のある白無地を選び、ネクタイは白やシルバー、または淡い色合いの無地や、派手すぎない上品な柄物を選ぶと良いでしょう。

「洋服の青山」や「AOKI」といったスーツ量販店で相談してみるのも一つの手です。

足元は、きれいに磨かれた革靴を選びます。

靴下もスーツの色に合わせて、黒や濃紺などのダークカラーで、清潔なものを着用するようにしましょう。

ご祈祷料(初穂料)、相場とのし袋の準備

神社でのご祈祷に対する謝礼として納めるお金を「初穂料(はつほりょう)」、または「玉串料(たまぐしりょう)」と呼びます。

金額の相場は5,000円から10,000円程度が一般的とされています。

ただし、神社によっては金額が一律で定められている場合や、複数の段階が設けられていることもあります。

例えば、安産祈願でも有名な東京都中央区の「水天宮」のウェブサイトでは、ご祈祷に関する詳細な情報が掲載されています。

事前に参拝予定の神社のウェブサイトを確認するか、直接電話で問い合わせておくと確実です。

お金は、用意したのし袋に入れます。

お札は、可能な限り新札を用意するのが丁寧な作法です。

中袋が付いているタイプの場合は、中袋の表に金額、裏に住所と氏名を記入し、お札の肖像画が表側・上側に来るようにして入れましょう。

思い出を形に、記念写真の計画(スタジオ・出張)

お宮参りは、赤ちゃんの成長を祝い、家族にとってかけがえのない思い出となる大切な一日です。

その記念となる瞬間を写真で残すことは、非常におすすめです。

写真の残し方としては、大きく分けて写真スタジオでの撮影と、カメラマンに神社まで来てもらう出張撮影があります。

どちらの方法を選ぶにしても、特に人気のシーズンや土日祝日は予約が埋まりやすいため、早めに検討し、予約を済ませておくことが大切です。

もちろん、ご自身のカメラやスマートフォンで撮影するのも良い記念になります。

お祝い膳、食事会の場所選びと手配

お宮参りの儀式が無事に終わった後、参加者全員で会食の席(お祝い膳)を設けることも一般的です。

食事会の場所としては、落ち着いた雰囲気のレストランや料亭の個室、あるいは気兼ねなく過ごせる自宅などが考えられます。

赤ちゃん連れでの利用となるため、個室や座敷の有無、おむつ替えスペースや授乳スペースが確保できるか、ベビーチェアの貸し出しがあるかなどを事前に確認して予約することが重要です。

「木曽路」や「梅の花」といった和食レストランチェーンでは、お祝い向けの個室やプランを用意している店舗が多く、赤ちゃん連れでも利用しやすい場合があります。

予約の際には「お宮参り後の食事での利用」であることを伝えておくと、お店側も配慮しやすく、スムーズに進みます。

自宅でゆっくりお祝いしたい場合は、仕出し弁当を注文したり、デリバリーサービスを利用したりするのも良い選択肢です。

参加される方の食物アレルギーや、料理の好みなども事前に確認しておくと、より満足度の高い食事会になります。

安心のための持ち物リストと当日のタイムスケジュール

赤ちゃんとの初めてのフォーマルなお出かけとなるお宮参り、当日の準備をしっかり行うことが安心して一日を過ごすための鍵となります。

ここでは、必要な持ち物をまとめたチェックリストから、当日の具体的な流れを示すモデルスケジュール神社での作法、そして最も重要な赤ちゃんの体調管理お世話の準備まで、詳しく解説していきます。

万全の準備を整えて、心に残る素敵な一日にしましょう。

必需品から便利品まで、当日の持ち物チェックリスト

忘れ物がないように、事前に持ち物をリストアップして確認することがスムーズな当日を迎えるために非常に大切です。

必需品はもちろん、あると便利なアイテムも準備しておくと、いざという時に慌てずに済みます。

特に赤ちゃん関連のグッズは、少し多めに用意しておくと安心感が違います。

神社によっては砂利道が多いことも考えられます。

ベビーカーだけでなく抱っこ紐も持参すると、状況に応じて使い分けられて移動が楽になる場面もあります。

参拝当日の流れ、時間配分モデルスケジュール

当日の流れを事前にシミュレーションしておくことで、時間に余裕を持って落ち着いて行動できます

赤ちゃんの授乳やおむつ替え、ご機嫌の時間も考慮しながら、無理のない計画を立てることが重要です。

ここでは、午前10時にご祈祷を予約した場合のモデルスケジュールをご紹介します。

これはあくまで一例です。

赤ちゃんの月齢や普段の生活リズム、ご祈祷の時間、食事会の有無、参加人数などによって調整が必要です。

特に移動時間や準備時間には十分な余裕を持たせることを心がけてください。

神社での参拝作法とご祈祷中のマナー

お宮参りは神聖な儀式ですので、基本的な参拝作法とマナーを守ることが大切です。

作法に自信がない場合でも、心を込めてお参りする気持ちが重要です。

周りの方の様子を見たり、神社の案内に従ったりすれば問題ありません。

心を込めて赤ちゃんの健やかな成長を祈願しましょう。

赤ちゃんの体調管理、最優先事項と対策

お宮参りにおいて、何よりも優先すべきは赤ちゃんの体調管理です。

生後間もない赤ちゃんは、環境の変化や気温差に敏感です。

当日の朝は必ず体温を測り、機嫌やうんちの状態、おっぱいやミルクの飲み具合などをよく観察してください。

お宮参りは、赤ちゃんとご家族にとって大切な思い出の日ですが、赤ちゃんの健やかな成長を願う儀式であることを忘れず、無理のない範囲で執り行いましょう。

授乳・おむつ替えのタイミングと場所の事前確認

赤ちゃん連れの外出では、授乳やおむつ替えの場所とタイミングの確保が安心感に直結します

特にお宮参りのような慣れない場所では、どこでお世話ができるのかを事前に確認しておくことが、当日のスムーズな行動につながります。

事前にお世話ができる場所を把握し、必要なグッズを準備しておけば、赤ちゃんがぐずったり、急なお世話が必要になったりした場合でも、落ち着いて対応することができます。

お宮参り後の手続きと大切な心遣い

お宮参りが無事に終わっても、大切なことはまだあります。

それは、お祝いをくださった方々への感謝の気持ちを形にして伝えることです。

後回しにせず、丁寧に対応することが、今後の良好な関係にもつながります。

具体的には、内祝いの準備記念写真の整理と共有、そして参加者や協力者への報告とお礼があります。

それぞれタイミングやマナーに気を配りながら、心を込めて行いましょう。

お宮参りという節目を、感謝の気持ちで締めくくることが大切です。

感謝を伝える内祝い、選び方と贈り方の基本

内祝いとは、いただいたお祝いに対する感謝の気持ちを込めたお返しのことです。

「内々のお祝いのお裾分け」という意味合いもあります。

いただいたお祝いの半額から3分の1程度の金額を目安に品物を選び、お宮参りが終わってから1ヶ月以内には相手に届くように手配するのが一般的です。

贈る相手の好みや家族構成を考慮して、喜ばれる品を選びましょう。

品物には、紅白の蝶結びの水引がついた「のし紙」をかけます。

表書きは「内祝」とし、下段には赤ちゃんの名前をフルネームで記載しましょう。

感謝の気持ちを伝えるメッセージカードを添えると、より丁寧な印象になります。

心を込めて選んだ品物で、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。

撮影した写真の整理と共有のアイデア

お宮参りで撮影した写真は、大切な思い出をいつでも見返せるように整理しておくことが重要です。

データが消えてしまったり、どこにあるか分からなくなったりする前に、早めに取りかかりましょう。

また、データをクラウドストレージ(例:Google フォト、Amazon Photos)にバックアップしておけば、スマートフォンやパソコンからいつでも見ることができ、万が一の時も安心です。

撮りっぱなしにせず、早めに整理することで、いつでも家族で笑顔の瞬間を振り返ることができます。

写真を見るたびに、お宮参りの日の温かい気持ちがよみがえるはずです。

参加者や協力者への報告とお礼

お宮参りを無事終えたら、参加してくださった方々や、準備を手伝ってくれた方へ、感謝の気持ちとともに無事に終わったことを報告することが大切です。

特に、遠方から来てくれた祖父母や、体調を気遣ってくれた友人などには、丁寧にお礼を伝えましょう。

報告の方法は、電話や手紙、メール、LINEなどのメッセージアプリでも構いません。

タイミングとしては、お宮参り後できるだけ早く、遅くとも1週間以内を目安に連絡するのが望ましいです。

丁寧な報告とお礼は、相手への感謝の気持ちを示すだけでなく、今後の良好な関係を築く上でも重要です。

忙しい時期ではありますが、心を込めて対応しましょう。

よくある質問(FAQ)

お宮参りの持ち物で、最低限これだけは絶対に準備すべきものはありますか?

はい、初穂料はもちろんですが、赤ちゃんのお世話に必要なおむつ・おしりふき、ミルク哺乳瓶(または授乳ケープ)、着替え一式、ガーゼハンカチ、汚れたものを入れる袋は必需品です。

加えて、母子健康手帳や保険証も万が一のために必ず持参しましょう。

お宮参りは、ご祈祷も含めて全体の所要時間はどれくらいですか?また、午前と午後はどちらが良いですか?

ご祈祷自体は20~30分程度ですが、受付、待機、移動、写真撮影などを考慮すると、神社での所要時間は最低でも1時間半~2時間程度は見込むと安心です。

時間帯は、赤ちゃんの機嫌が良く、比較的空いていることが多い午前中を選ぶ方が多いです。

ただし、赤ちゃんの生活リズムやご家族の都合、季節に合わせて午後を選ぶことも問題ありません。

お宮参りに祖父母が参加する場合、服装はどのように合わせるのが良いでしょうか?

厳密な決まりはありませんが、ご両親の服装に合わせて格を揃えるのが一般的です。

例えば、ご両親がフォーマルな服装(父親がスーツ、母親がセレモニースーツや訪問着)であれば、祖父母にもそれに準じた服装をお願いすると、全体の統一感が出て写真写りも良くなります。

事前にどのような服装にするか相談しておくのがおすすめです。

初穂料は誰が負担し、いつ神社に渡すのがマナーですか?

初穂料を誰が負担するかに決まりはありません。

ご夫婦で準備する場合もあれば、どちらかのご実家(特に父方)が負担する慣習がある地域もあります。

事前にご家族で相談して決めると良いでしょう。

渡すタイミングは、ご祈祷の申し込みをする際、社務所(受付)で他の書類と一緒に渡すのが一般的なマナーです。

ご祈祷の最中に赤ちゃんがぐずってしまった場合、どうすればよいですか?

ご祈祷中に赤ちゃんが泣き出してしまうことはよくあります。

まずは、抱き方を変えたり、少しあやしたりしてみてください。

それでも泣き止まない場合は、無理にその場に留まらず、一時的に拝殿の外に出てあやすなど、周りの方への配慮も大切です。

神職の方や神社の方も慣れていることが多いので、過度に心配しすぎる必要はありません。

まとめ

この記事では、赤ちゃんのお宮参り当日のスケジュールと、それに向けた準備について詳しく解説いたしました。

一番大切なのは、赤ちゃんと産後のママの体調を最優先に考え、無理のない計画を立てる点です

この記事を参考に、必要な準備を整え、安心して素晴らしいお宮参りの日を迎えてください。

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