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本文:<h3><span style="font-size:22px;">1歳お誕生記念を写真館で</span></h3> <p><span style="font-size:16px;">私には一人息子がいて、もう小学生高学年になりますが、ファーストバースデーを迎える時に、記念にと写真館で写真を撮ることに決めました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">子供の成長は早いと言われていますが、私自身この頃は息子の成長を1ヶ月1ヶ月、本当に成長を感じていました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">起き上がれない時期、寝返りの時期、ズリハイの時期、ハイハイの時期、つかまり立ちの時期。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">歩いてしまえばもう、ハイハイなんて二度としないだろう。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">本当に小さいころの時期は貴重だ、きちんとした写真に収めたいと思い、1歳の頃に写真館できちんとした写真を撮る事に決めました。</span></p>
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本文2:<h3><span style="font-size: 16px;"><span style="font-size:22px;">初めての写真館</span></span></h3> <p><span style="font-size: 16px;">写真館には、私と息子、旦那の3人で行きましたが、子供は初めての写真館での写真撮影だったので不思議そうに周りをキョロキョロしていました。</span></p> <p><span style="font-size: 16px;">貸衣装もしてくれる写真館だったので、桃太郎の着物があったのでちゃんと桃のハチマキをして、着物・袴をはかせてみましたが、見事にギャン泣きされました。</span></p> <p><span style="font-size: 16px;">「もうちょっと頑張って!」といいながら抱っこしてあやしながら着させましたが、子供の心境としては、来た事のない場所へ連れてこられ、着た事のない服を着せられ、ハチマキなんてつけたこともないのに、不安でしかたないだろうなぁ。</span></p> <p><span style="font-size: 16px;">親の自己満足のような気もしたけど、私は小さい頃、兄だけが大きい写真で撮ってもらって、私の写真はありませんでした。</span></p> <p><span style="font-size: 16px;">物心がついた時に、親に理由を聞くと、私の写真を撮ろうと写真館へ行ったのですが、泣きわめいて撮らせてくれなかったらしいです。</span></p> <p><span style="font-size: 16px;">小さい頃は泣いて嫌がったかもしれないけど、大きい写真をちゃんとした写真館で撮った兄が羨ましたった。</span></p> <p><span style="font-size: 16px;">無理やりでも撮ってほしかったという気持ちがあったので、ギャン泣きしても撮るぞ!という気持ちはありました。</span></p>
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本文3:<h3><span style="font-size:22px;">いざ!1歳記念写真撮影</span><br /> &nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 16px;">やっと息子が着替え、撮影する場所へ移動。</span></h3> <p><span style="font-size:16px;">すると、また大泣きしました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">写真を撮影する人と助手の人が、まるで幼児番組のお母さんと一緒のお姉さんのように、ぬいぐるみや鈴を鳴らしてくれたりして、あやしながら撮影をしてくれました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">撮影は息子が泣いたり、泣き止んだりを繰り返してやっと撮影しましたが、写真館の人は子供の撮影が多くて慣れているのですごいです。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">1枚でも大変でしたが、もう一つ衣装を選べるとのことで、侍のような着物と刀をえらんで撮影しました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">写真館の人が、「その衣装で、お父さんとお母さんも一緒に撮影できますよー」と言ってくれました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">そう言われると思ってなかったので、適当な服しか着てこなかった二人&hellip;。でもいい思い出になるだろうと思い、3枚目の写真は親子三人で家族写真を撮影してもらいました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">今思うと本当にありがたかったです。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">撮影が終わり、息子ぐったりと泣きつかれていました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">そのあと、お昼寝をなかなかしない息子が帰宅すると、珍しくグッスリ寝ていたのを</span></p> <p><span style="font-size:16px;">覚えています。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">その後、写真館さんが「写真ができたら、桃太郎の写真の方なのですが、しばらく写真館で展示してもいいですか?」と言われ、「ぜひ!」と返事をして展示してもらいました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">展示する期間を教えてもらい、親子3人でまた写真館へ出かけ、展示してある写真の前で息子を抱っこして写真を撮りました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">勿論ですが、息子は写真館で衣装を2回着せ変えられたこと、写真撮影の時、大泣きしていたこと、飾られた写真の前で、親子で写真を撮ったこと。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">何一つ覚えていません。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">「大泣きして、大変だったんだよ!」と話しても他人事のように「ふーん」という感じです。</span></p>
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本文4:<h3><span style="font-size:16px;"><span style="font-size:22px;">玄関に飾られた1歳記念写真</span><br /> <br /> その写真は10年たった今でも、玄関の前に3枚とも飾られています。</span></h3> <p><span style="font-size:16px;">どの写真も、息子の目にはよく見ると涙がにじんでおり、大泣きしていたよなぁー。頑張ったなぁー。と、色々思い出します。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">この1歳の頃はまだ、歩く事も出来なかった息子。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">どこへ連れていくのも抱っこじゃないと連れていけなかった。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">トイレもオムツなので、オムツ替えをできる施設を探して出かけていた頃を思い出す。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">1歳の誕生日には離乳食なのでアレルギーなども考えて、小さいホットケーキをたくさん焼いて、水切りヨーグルトを生クリーム代わりにし、イチゴで飾り付けをして、バースディケーキに見立ててお祝いをしていました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">今では、歩き始めるのが遅かった息子ですが、ハイハイで足腰が鍛えられたのか、歩き始めてからは夏の暑い日に、2km以上歩き続けるわ、動き回るのが大好きな子になりました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">今は格闘技を習っていますが、数年前から私ではミットで本気のキックを受け止められないくらい強くなりました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">そして、今どきの子供にしては、好き嫌いの少ない子供に育ちました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">そのおかげか、身長も高い方です。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">今はコロナで中々、息子の同級生のお友達を自宅へ呼べませんが、友達が遊びに来ると、玄関の1歳の頃の息子の写真に気が付くのか、たまに「この頃の〇〇(息子の名前)、かわいい」とよく言われます。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">私も、確かにこの頃はかわいかったなぁ。と思います。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">でも、年頃になってきた息子は、「かわいい」と言われたら複雑な気持ちなのかな?と時々考えたりします。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">母親の私に「かわいい」と言われても気にしないし、大丈夫みたいですが、同級生にいわれたらどうなのだろう?</span></p> <p><span style="font-size:16px;">女子だったら、何歳になっても嬉しいものなのだろうけど、男子は嫌だろうか?やっぱりカッコいいと言われたら嬉しいだろうけれど、1歳だとかわいいだろうなぁ。と色々考える事もしばしばあります。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">いつか、息子が、「写真玄関で飾られると、恥ずかしい」という日が来るのだろうかと思うと切なくなってきます。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">その時、写真はリビングで飾ろうか。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">でも、リビングにはゲーム機があるから、友達が来ると写真を見られるから、やっぱりリビングでも飾れなくなるのだろうか。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">何てことを考えたりします。</span></p>
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本分5:<h3><span style="font-size:16px;"><span style="font-size:22px;">飾ってこその家族写真</span><br /> <br /> でも、家族の大事な写真なので、もし、玄関やリビングで飾れなくなったとしても</span></h3> <p><span style="font-size:16px;">引き出しなどに片づけることはしないでおこう。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">今のうちに、お客さんが来ても目立たない所を考えて、飾るところを探そうと思っています。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">当の本人は、写真を飾られるのは嫌なのか?というと、今のところ、そんな事はなさそうな気がします。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">週に1回、ちゃんとした掃除をするのですが、よく手伝ってくれたりします。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">大掃除の時ももちろん手伝ってくれます。(前半はゲームやYouTubeをよく見ていて、ダラダラしていますが&hellip;)</span></p> <p><span style="font-size:16px;">玄関には、息子の飾ってある写真以外に、初詣の時に購入した神社のお札、義母が沖縄に行ったときに貰ったお土産の「ミニシーサー」がいます。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">大掃除の時に、そこのふき掃除を頼み、ふき掃除が終わったら、鏡餅を飾ってと頼みました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">しばらくして「終わったよ」と声をかけられたので、どんなふうに鏡餅を飾ったのか見に行きました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">すると、写真の位置は変わってないのですが、自分の写真の前に神様のお札をおいて</span></p> <p><span style="font-size:16px;">さらに両脇にはシーサーを置き、写真の前に鏡餅とお酒、松を置いていました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">まるで、1歳の頃の写真を神様のように祭っている感じだったのでそれをみて、旦那とおかしくって笑っていました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">気に入ったので、お正月が終わった後も、神様のお札とシーサーはこのままです。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">まるで神様が息子を守ってくれているようにも見えるし、玄関からトイレも近いので、夜中にトイレに起きても「ほら、神様が守ってくれているから大丈夫」と言うと息子がほっとすると思うので、いい位置においてくれたと思います。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">しかし、今考えると&hellip;息子は天然なところもあるので、偶然そうなったのかな?と思っていましたが、もしかしたら笑いを取るためにわざとこの位置に置いたのかも&hellip;と思ったりします。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">でも、年頃で写真を飾られるのが嫌ならこんな事はしないと思いました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">もし嫌なら、写真をもっと端っこにやるとか&hellip;。そんなそぶりも見せず、写真を目立たせるかの如く飾り付けたのが本当に面白かった。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">成長しても楽しませてくれる写真は、本当にありがたいな。と感じます</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">成長して中々、こういうきちんとした写真を撮る機会が無くなりました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">今では殆どスマホ。しかも、現像が追いついてないです。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">そうしている間に、子供はどんどん成長していきます。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">この前、小学校入学したばかりなのに、今度は最高学年になります。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">バッチの色はまた新1年生に引き渡されるのだろうと思うと切なくなります。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">その時を後悔しないように、今度は卒業式、中学校入学式時期には写真館でちゃんとした写真を撮ろうと思います。</span></p> <p>&nbsp;</p>
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本分6:<h3><span style="font-size: 22px;">お誕生記念・家族写真撮影なら</span></h3> <h3><span style="font-size: 22px;">福岡市フォトスタジオ 原田写真館Since1969(香椎参道通り)</span></h3> <p><span style="font-size: 22px;"><a href="http://www.harada1969.com">https://www.harada1969.com</a></span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size: 22px;">原田写真館|お誕生記念専用サイト</span><br /> <a href="http://birthday-haradaphoto.com">https://birthday-haradaphoto.com</a></p>
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本文:<p><span style="font-size:16px;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: 游明朝, serif;">福岡県出身の<span lang="EN-US">26</span>歳男性、家族は両親と姉の<span lang="EN-US">4</span>人一般的な核家族です。私が就職するまでは全員同居していましたが、現在は仕事の都合で地方に引越し、そのタイミングで姉も実家を出てそれぞれがバラバラに暮らしています。そんなごく普通の一般家庭ですが、我が家には毎年の恒例行事があります。それは、<span lang="EN-US">1</span>人ひとりの誕生日に近所の写真館で記念写真を撮ることです。我が家の恒例行事、写真館での誕生日記念撮影についてご紹介します。</span></span></p>
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本文2:<h3><span style="font-size:24px;">きっかけは、写真好きの父と両親の結婚記念日。</span></h3> <p><br /> <span style="font-size: 16px;">父の趣味は、日常の何気ない写真を撮影することです。実家のアルバムには昔のフィルムカメラで撮影した膨大な量の写真が入っています。その写真は姉や私が生まれる前からのものもあり、時折父は思い出を懐かしんで見返しています。そんな父に影響されて母も写真が好きになったようで、学校行事や家族旅行はもちろん、父同様に日常風景など様々な写真を撮影しています。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">そんな両親の結婚記念日ですが、母の誕生日と同じ日です。父の趣味に始まった両親の写真好きもあって、結婚記念日当日は写真館で記念写真を撮影、今でもその写真が実家のリビングに飾られています。結婚記念日ということで記念写真を撮ったものの、結婚記念日が母の誕生日と同日のため、必然的に母の誕生日に写真館で記念写真を撮影した、ということにもなったのです。すると写真好きな両親ですので、自然と父の誕生日にも写真館で記念写真をとなり、以降我が家では、家族の一人ひとりの誕生日には近所の写真館で記念写真を撮るということが年中の恒例行事になりました。母の誕生日が5月、私が8月、父が11月、姉が2月と見事に3か月ごとに誕生日が訪れるということも、記念写真が恒例行事になった重要な要素でもあると思います。</span></p>
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本文3:<h3><span style="font-size:24px;">自宅の一室はまるで校長室</span></h3> <p><br /> <span style="font-size:16px;">こうして誕生日に写真館で記念写真を撮るということが我が家の恒例行事になりましたが、家族4人それぞれの誕生日に写真を撮りますので、毎年4枚ずつ家族写真が増えていきます。この写真をどうしているかというと、自宅の一室に、壁を囲むように飾られています。その数はおよそ100枚程度かと思います。小学校の校長室には往々にして歴代の校長先生の写真が飾られていますが、我が家の一室も壁面を写真が埋め尽くし、まるでどこかの校長室のような光景になっています。写真は昔のものはA4サイズで額に入って飾られていますが、年々写真が増え壁のスペースもなくなってきましたので、最近ではB5サイズ程度に抑え、壁に掛けております。このように飾ると初めの頃の写真は両親のみのものが続き、途中で姉が生まれ3人での写真に、次に私が生まれ4人での写真に、そしてそれぞれが成長し大きくなっていく、そういった様子がコマ送りのように見ることができます。毎年4回という回数と、3か月ごとというタイミングが丁度良いのかとも思いますが、折角撮った写真、定期的にとっている写真であれば、目に見える場所に順番に並べて飾ると思い出も振り返りやすいですし、何よりとても面白いためお勧めです。</span><br /> &nbsp;</p>
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本文4:<h3><span style="font-size:24px;">家族の会話が増え、帰省時の楽しみにも</span></h3> <p><br /> <span style="font-size: 16px;">私たち子ども2人が高校に入ると、平日は部活動で帰りが遅く、土日も学校の同級生と出かけるようになりました。するとそれぞれ自分の時間が増え、自然と家族との会話や共通の話題も少なくなりがちでした。また、思春期ですので家族で出かけるのが嫌になる年頃でもありました。しかし、そんな時期でも我が家では写真を撮るという恒例行事が小さいころから当たり前のものとしてありましたので、不思議と写真館での誕生日の記念写真撮影は全く抵抗が無く、また、撮影の時期が近づくと自然と会話が増え、撮影した後も飾った写真を見ながら談笑することができていました。今考えると写真館での記念写真は単なる思い出ではなく、子供が思春期でも家族のコミュニケーションを生んでくれるきっかけになり、家族の絆を深めてくれたと言っても過言ではないかもしれません。</span></p> <p><span style="font-size:16px;"> 現在は姉も私も就職し離れた場所でそれぞれ暮らしていますが、今でも家族の誕生日に写真館での記念写真撮影は続いています。一般的には実家に用事が無ければ帰省しなくなるものかと思いますし、その頻度も年々減少していくかと思います。しかし、我が家では写真館での写真撮影が定期的に実家に帰省するきっかけになっています。写真が増えていく楽しみはもちろん、帰省した際にこれまでに撮影した写真を振り返ることも帰省の楽しみの一つです。その際に見返す写真ですが、写真を見る時の自分の状況によって見え方が違うのも面白い点です。例えば、知人が結婚したタイミングに自宅の写真を見ると、両親の結婚した時期の写真に目が行きますし、知人に子供が生まれた際には姉や私の生まれたころの写真に目が行きます。昔見たときには単なる昔の写真だったものが、改めて見ると自分に照らし合わせて、感慨深く感じたりするものです。このように小さいころから何度も見てきた写真であっても、見る時に自分が置かれている環境によって見え方が違うのも面白く、毎回帰省の際の楽しみになっています。</span></p> <p>&nbsp;</p>
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本分5:<h3><span style="font-size:24px;">我が家の自慢、写真館での誕生日の記念写真撮影</span></h3> <p><br /> <span style="font-size: 16px;">社会人として実家を離れ自立した今、1人暮らしで自分の仕事や生活に一生懸命だと家族のことを考える時間は少なくなりがちです。ただ、そんな時でも毎年写真館で記念写真を撮ってきた記憶は思い出され、不思議と家族を身近に感じます。家族全員で長年にわたり同じ事をしてきたというのは、それだけ家族の絆を深めるものであると改めて認識します。知人や職場の人に家族を紹介する際も、自宅の写真が飾ってある部屋の写真を見せると、仲のいい家族だ、と言っていただけますし自分自身そのことをとても嬉しく感じます。他の家庭にも恐らくそれぞれの家庭ならではの習慣や恒例行事があると思いますが、私にとってはこの写真館での記念写真撮影が、我が家の自慢の一つになっています。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">また、そのことがお互いに家族に対して思いやりをもつ核にもなっていると思います。毎年撮影してきた記念写真は、今となっては私にとっての宝物であり、誇りでもあります。家族の中にそう感じることができるものがあるということはそれだけで家族の絆を深めますし、ゆえに家族のことを大切にし、思いやることにもつながると感じます。それは私だけではなく、両親、姉も恐らく同じように考えているかと思いますが、その象徴として、家族内での大きな揉め事は私が記憶する限りありませんでした。姉との喧嘩も幼少期以来なかったように思います。その背景にはやはり、毎年の記念写真撮影が、家族の絆を深めてくれて、お互いを思いやるということにつながっているのだと感じます。</span></p>
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本分6:<h3><span style="font-size:24px;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: 游明朝, serif;">これからも撮り続ける写真館での記念写真</span></span></h3> <p><br /> <span style="font-size:16px;"> 私にとっては生まれてからの26年間、毎年撮ってきた写真館での記念写真ですが、両親、姉との写真はもちろん、自分に新たな家族ができた後も、自分の家族と撮っていきたと思っています。今や写真はスマートフォンなどで手軽かつ、綺麗なものを日常的に撮ることができますし、編集も簡単になっています。ただ、写真館での写真撮影には、それらにはない重要なものがあると思います。それは、家族行事になる、という点です。スマートフォンなどは日常を撮ることができますが、手軽さゆえに記憶には残りにくいと感じています。写真を見返した際、そういえばこんな写真を撮ったな、ということが多々あるかと思いますが、それも手軽さゆえだと思います。一方写真館での写真撮影は、記憶にも記録にも残るものです。それは私自身昔の写真であっても、何となく頭の中にあの時期の写真はどういう構図で撮ったかが記憶にあり、思い出すことができるからです。また私がそうであったように、毎年同じ時に写真を撮るという行為そのものが行事になり、家族の思い出を築き、絆を深めてくれます。もっともそれぞれの家庭をもつと動ける時間が少なくなり、これまで通りの頻度での撮影は難しくなるかもしれませんが、両親がつくってくれたこの恒例行事は受け継いでいきたいと考えています。</span><br /> &nbsp;</p>
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本分7:<h3><span style="font-size: 22px;">お誕生記念・家族写真撮影なら</span></h3> <h3><span style="font-size: 22px;">福岡市フォトスタジオ 原田写真館Since1969(香椎参道通り)</span></h3> <p><span style="font-size: 22px;"><a href="http://www.harada1969.com">https://www.harada1969.com</a></span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size: 22px;">原田写真館|お誕生記念専用サイト</span><br /> <a href="http://birthday-haradaphoto.com">http://birthday-haradaphoto.com</a></p> <p><br /> &nbsp;</p> <p>&nbsp;</p>
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本文:<p><span style="font-size:16px;">長寿の祝いと言えば、還暦・古希・喜寿・米寿などがあって各家庭でいろんなお祝いをすると思います。私の母は一昨年に70歳の古希を迎えました。お祝いするとなったときに何をするのが良いかと考え、「写真館で古希祝いの写真を撮るのはどうだろうか?」いうことになりました。今回はそのときのエピソードとその時感じたことなどをお伝えしたいと思います。</span></p>
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本文2:<h3><span style="font-size:24px;"><b style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span style="font-family: &quot;MS 明朝&quot;;">写真館で古希祝い写真を撮ろうと思ったきっかけ</span></b></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 16px;">母が古希を迎えるにあたり、私はどんなお祝いをするのが良いのだろうかとずっと悩んでいました。これまで私は遠くに住んでいたということもあり、母の誕生日などには特に何かを贈るということはしてきませんでした。ですが古希になるということで一つの節目でもあるので何かをしたいと思うようになりました。</span></h3> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">というのもその前の年に主人の父が亡くなり、「人は永遠ではない」ということを当たり前ながらに実感したからです。「70歳はきっとまだまだだけど、後から後悔しないように生きているうちにいっぱい感謝の気持ちを示そう」と思い、古希のお祝いはそれを示すのにちょうどいい機会だと思っていたのです。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">お祝いをすることは決まりましたが、何をするのがベストなのかはなかなか決まりませんでした。私には弟がいるのですが、弟は弟家族(妻と娘)を連れて母と父と温泉旅行に行っていました。とても素敵なプレゼントだと思いつつ、私は離れて暮らしていて子ども達も幼かったこともあり同じことはできません。インターネットで「古希 お祝い」と検索してみても、なんとなくピンとくるものがありません。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">そのとき主人が「お母さんの古希祝い写真撮ったら?」と言ったのです。それは私にとっては目からうろこでした。私は写真を撮るのが大好きで、子どもが生まれてからはお宮参りや百日祝い、誕生日に七五三とことあるごとに写真館で子ども達の写真を撮ってもらっていました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">ですが自分の親の写真を写真館で撮るという発想がなかったのです。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">しかし写真館で写真を撮るのは子どもだけではない。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">撮る機会が減った大人こそちゃんと写真館で撮ってもらうべきだと思うようになりました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">そして私はそう思い立つとすぐに母にスケジュール確認の電話をかけていました。</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文3:<h3><span style="font-size:24px;"><b style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span style="font-family: &quot;MS 明朝&quot;;">写真が苦手な母を写真館に誘った方法</span></b></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size: 16px;">とはいえ、母は写真を撮られることが極端に苦手というか、そもそも慣れていません。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">嫌いではないようですがどうしていいか分からないといった感じのようなのです。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size: 16px;">きっとそのままストレートに「古希祝いに写真館でお母さんの写真撮ろうよ!」と言ったとしても難色を示されるのがオチです。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">そこで私たちは「こっちに遊びに来ない?しばらく来てなかったし大阪案内するよ」とまずこちらに来てもらうことを提案しました。両親は福岡に住んでいて私は大阪なのですが、いつもはお正月やGWに私が家族と一緒に帰省するぐらいでもう何年も両親が大阪に来るということはありませんでした。長年犬を飼っており一人にさせられないというのが理由だったのですが、その犬も前の年に亡くなっていたので「そうね、お父さんも遊びに行きたいって行ってたからいいわね」とあっさりOKとなりました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">そしてその上で「上の子がもうすぐお誕生日で写真を撮りたいからお母さんも一緒に来て。せっかくだから娘と何枚か写真撮ろう」と伝えました。やはり最初は「写真」という言葉に少し構えていたようですが、孫と一緒ならということでこれもOKとなりました。私はすぐに飛行機と宿泊場所と、そして写真館の予約を済ませました。</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文4:<h3><span style="font-size:22px;"><b style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span style="font-family: &quot;MS 明朝&quot;;">写真館で徐々にリラックスして自然な笑顔が出るように</span></b></span><br /> <br /> &nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 16px;">写真館の予約は旅行行程の中日にすることにしました。旅行初日だと緊張した面持ちになるだろうし、終盤だと疲れてしまうだろうと思っていたためです。その計画は功を奏し、旅行の序盤は大阪の観光名所をまわったり私達家族と一緒に時間を過ごすうちにすごくリラックスした表情になっていきました。</span></h3> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">そして迎えた古希祝い写真撮影当日。写真館にもスタッフの方にも事前に母が写真撮影が苦手なこと、孫たちと一緒に撮ることなどを伝えていました。カメラマンさんも十分に理解してくださっていて、まず孫たちだけの写真を撮り進めてくれました。そしてその合間に母の緊張をほぐすためにたわいもない雑談を母とたくさんしてくださいました。人見知りだけどおしゃべりは大好きな母はすぐにカメラマンさんと打ち解けリラックスした様子になっていきました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">それをカメラマンさんも見逃さず、孫たちと母の写真撮影に移っていきました。母はそれでもいざ自分が撮られるとなると最初はやや緊張気味でした。どうしても母の世代と言うのは写真館で写真を撮るというと、「カッチリ構えなくては」と思うようで最初は口を引き結んでいたのですが、撮影の合間にもカメラマンさんは冗談を言ったりして母を笑わせてくれました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">そうするうちに母もリラックスしてきたのか、撮られながらも冗談を返す余裕が生まれてきたようでした。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p>
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本分5:<h3><span style="font-size:24px;"><b style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span style="font-family: &quot;MS 明朝&quot;;">父と一緒に結婚記念</span></b>サファイヤ婚式記念写真<b style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span style="font-family: &quot;MS 明朝&quot;;">も</span></b></span></h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 16px;">撮影の間、父はそれを傍らで笑いながら見つめていました。「写真が苦手な母さんが撮られとる」とどこかおかしみと愛おしさを感じていたのだと思います。そして傍から見ているからこその余裕もあったと思います。</span></h3> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">しかし私はカメラマンさんに「できれば父といっしょの写真も撮りたい」と伝えていました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">今回母の古希祝いではあるけれども、父にも日頃の感謝を形にしたいという気持ちがありました。そしてその年は結婚45年目で「サファイヤ婚式」というものにあたる年だったので記念にもなると思いました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">母はよく父とケンカしたり愚痴を言ったりする人でした。娘の私には気を許していたからというのもあるでしょう。だけどあるとき「でもお父さんと結婚してよかったって思うわ。頼りになるしね」と言っていたことがあります。夫婦の形はいろいろだと思いながら、私は母のその言葉がとても嬉しかった覚えがあります。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">ですが父と母は写真館で写真を撮ったことがありません。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">正確に言えば、私の娘が生まれた時にお宮参りの写真を一緒に撮ったりはしたのですが、自分たちが主役の夫婦だけの写真と言うのはこれまでなかったのです。それどころかスナップ写真でさえ、私と弟の写真ばかりで父や母の写真はほとんどありません。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">私は父と母が生きる足跡を残さなければ、夫婦の歩みを形にしておかなければという思いが強くなりました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">カメラマンさんに呼ばれて父は戸惑い照れながらも母の隣に並びました。母と同じく最初は緊張して拳を握り、口を引き結んでいました。ですがやはりカメラマンさんの話術と言うマジックで二人は楽しそうに笑い始めました。そしてカメラマンさんに促されてお互いを見つめあって思わず吹き出してしまったりしていました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">私はその撮影光景を見ていてなんだか涙がこみ上げてきました。いつも私たち子どものことばかり気にかけてくれていた人たちだったけど、今こうやって自然体でカメラの前にいること。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">そして二人ともシワが増えたなぁだとか、私が成人式で写真を撮ったときはこんな風に私を見つめてくれていたのかなぁなんて昔のことにまで思いを馳せてしまいました。</span></p> <p>&nbsp;</p>
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本分6:<h3><span style="font-size:24px;"><b style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span style="font-family: &quot;MS 明朝&quot;;">古希祝いと結婚記念写真は家族にとってかけがえのないものに</span></b></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size: 16px;">後日撮影したデータを元にフォトスタンドにしてもらったものをわが家の玄関に飾りました。結婚記念写真は両親が2人で向かい合って笑いあっているものです。それを見つめながら私はこの両親の子どもで良かったなとしみじみ感じました。また玄関にはわが家の写真や子ども達の写真のフォトスタンドも飾っているのですが、そこに両親の結婚記念写真が並び、家族の歴史を感じさせる場所になりました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">また後日に実家に帰省した際には、母はわが家と同じ写真を壁に飾っていました。「最初は結婚記念写真なんてって思ってたけど、撮ってもらって本当に良かったわ。お父さん、いつもは憎らしいこと言ったりもするけどこれ見てるとそんなことどうでもよくなるわ」と言っていました。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">母の中でも写真と言うもののイメージが変わったようでした。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:16px;">きっかけは古希祝い撮影をしたいということからでしたが、写真館で写真を撮ってもらって母と父の夫婦の絆、そして私たち家族と両親との絆もより深まったような気がします。</span></p> <p>&nbsp;</p>
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本分7:<h3><span style="font-size: 22px;">還暦・古希祝い記念家族写真撮影なら</span></h3> <h3><span style="font-size: 22px;">福岡市フォトスタジオ 原田写真館Since1969(香椎参道通り)</span></h3> <p><span style="font-size: 22px;"><a href="http://www.harada1969.com">https://www.harada1969.com</a></span></p> <p><br /> <span style="font-size: 22px;"><span style="font-size:24px;">原田写真館|家族写真専用サイト</span></span><br /> <a href="http://family-haradaphoto.com"><span style="font-size:24px;">http://family-haradaphoto.com</span></a><br /> &nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p><br /> &nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p><br /> &nbsp;</p> <p><br /> &nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p><br /> &nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p><br /> &nbsp;</p> <p>&nbsp;</p>
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本文:<h3><span style="font-size:24px;"><span style="font-weight:bold;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: 游明朝, serif;">還暦祝いに写真館で家族写真を撮ったきっかけ</span></span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">隣の市に住む義両親とは月に1、2回会って、米や野菜をもらったり娘たちと遊んでもらったりと日頃からお世話になっています。いつもよくしてくださって、娘たちにもとても優しいそんな義父が還暦を迎えることになりました。義父が還暦を迎えるにあたって、日頃の感謝を込めて何かプレゼントできないかと家族で話し合っていました。そして、家族写真を写真館に撮りに行くことに決まりました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">義実家のリビングにはたくさんの写真が飾ってあります。しかし、どれも子どもたちや孫たちの写真ばかりで、義両親の写ったものはありませんでした。そのことも、写真を撮ってプレゼントしたいと思った理由の一つです。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">また、以前主人と結婚式を挙げる際にプロフィールビデオで使う写真を探すために義実家のフォトアルバムを見せてもらう機会がありましたが、その中に七五三や入学卒業、成人式など家族のイベントの度に写真館で撮られた写真があったのを思い出しました。そこで、昔から家族で利用している写真館で還暦祝いの家族写真を撮ったら良い記念になるのでは思ったのです。これらの理由からほとんど思いつきがきっかけで、写真館に記念写真を撮りにいくことになったのです。</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文2:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">還暦写真撮影当日&hellip;家族の一員を実感</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">まだ寒い3月。良く晴れた春の日に写真館に行きました。義家族が家族写真を何度も撮ってきた写真館を訪れるのは、なんだか不思議な気持ちでした。アルバムで見た主人の子どものころの真新しいランドセルを背負った姿が浮かんできました。それと同時にわたしもこの家族に仲間入りをしたのだと改めて実感しました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">いつもは作業着かラフな服装が多く普段あまりスーツを着ない義父ですが、その日はビシッとスーツを着て照れくさそうに写真館にやってきました。義母もおろしたてのブラウスを着ていつもよりおめかししていました。義母から、義父はここに来る前に理容室に行って髪をカットしてきたのだと聞き、義父も義父なりに還暦記念撮影に乗り気でいてくれたのだと嬉しくなったのを覚えています。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">家族が揃うと全員で写真館に入りました。主人が子供のころから通った写真館はどこか温かい雰囲気が漂っている場所でした。主人も義両親も十何年ぶりに訪れる場所を懐かしんでいるようでした。娘たちはお気に入りのお揃いのワンピースに着替えて、「じいじとばあばと写真が撮れる。」と大はしゃぎでした。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">受付を済ませると、スタッフの方が撮りたいカットや雰囲気を細かく聞いて下さり、思い描いていたイメージを伝えることができました。サンプルの家族写真もどれもとても素敵でこれからこんな家族写真が撮れるのだとわくわくしました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文3:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">写真館でいざ撮影、幸せそうな義父に感無量</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">さっそく還暦撮影が始まりました。まず、義父だけで撮影しました。カメラの前に置かれた椅子に一人で座る義父の表情は緊張した様子でした。しかし、撮影が進むにつれて、いつもの優しい義父の笑顔が見られました。こんなリラックスした笑顔が見られるとは思っていなかったので驚きました。カメラマンさんやスタッフさんの和やかな声掛けのおかげだと思います。また、初めは少し嫌がっていた赤いちゃんちゃんこも記念に羽織って撮影することができました。これは「せっかくなので着て欲しい」とわたしたち夫婦からのリクエストでした。まだまだバリバリ仕事をしている若い義父ですが、赤いちゃんちゃんこを着て愛らしい姿を目の前にして、これからもっと大切にして親孝行をたくさんしていきたいなと思いました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">次に、義両親二人で撮影しました。ツーショットでの写真撮影は結婚以来だそうです。気恥ずかしそうに見つめ合う義両親の姿が素敵でした。30年後私も主人とこんなふうに写真を撮れたらいいなと心温まる思いがしました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">それから、義両親と娘たちで撮影してもらいました。終始はしゃいでいた娘たちでしたが、カメラマンの方に撮ってもらうのはうれしかったようで、すまし顔をしたりポーズをとったりする姿は可愛らしかったです。たくさん撮影した中でも義両親を娘たちが後ろからハグして撮ったショットは微笑ましくベストショットになりました。撮影後、娘たちに感想を聞くと「プリンセスみたいですっごく嬉しかった。」「楽しかった。また撮りたい。」と目を輝かせていました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">最後に、わたしたち夫婦も加わって家族みんなで撮影しました。家族みんなで義父を囲んで写真を撮る瞬間、感極まって涙がでそうになりました。幸せそうな義父の表情に感無量でした。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">撮影時間が長くなり、下の子がぐずってしまうのでは心配でしたが、スタッフの方々も優しく声をかけてくださり、おもちゃなども用意してくださっていてアットホームな雰囲気でした。そのおかげで娘も大きくぐずることなく無事に撮影を終えられて安心しました。温かいご配慮が本当にありがたかったです。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">撮影が始まるまでは照れくさがっていた義父も撮影後にはとても嬉しそうで写真のできあがりを楽しみにしているようでした。幼い娘たちがいてちゃんと撮影できるか不安もありましたが、杞憂に終わり、あっという間でとても幸せな楽しいひとときでした。</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文4:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">撮影後の写真が心の距離を縮めてくれる存在に</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">仕上がった写真は、写真立てにいれてリビングに飾っています。義実家でもリビングに飾ってくれています。優しい義両親の笑顔と娘たちの嬉しそうな表情のその家族写真はわたしのお気に入りです。また、写真の中の娘たちに義両親の面影を見つけた時は家族のつながりを改めて感じた瞬間でした。写真で見ると、上の子の目元が義母にそっくりだったのです。その写真を見るたびに写真館での還暦撮影の日の幸せなひとときを思い出して心温まります。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">また、撮影ではすました顔や笑顔だけでなくふとした表情も写してくれたり背景も細かく変えてくれたりしていたので、それらの還暦写真も含めて義両親にはアルバムにしてプレゼントしました。義両親はとても喜んでくれました。義母によると、義父は晩酌のときに何度も何度もそのアルバムをしみじみ見返してくれているとのことです。また、義父は孫との写真をキーホルダーにして車のキーと共に毎日身につけているようです。我が家でも記念写真をリビングに飾ってから、「じいじとばあば、元気にしているかな。」「今度いつ会えるかな。」と家族の中で義両親の話題が増えたような気がします。還暦記念撮影をしてから義両親との心の距離もぐっと縮まったような気がします。</span><br /> <br /> &nbsp;</p> <h3>&nbsp;</h3>
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本分5:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">還暦記念写真は最高のプレゼント</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">今回ふとした思い付きで義父の還暦祝いに記念写真をプレゼントすることにしましたが、義両親も喜んでくれて最高のプレゼントになったなと思います。プレゼントしたわたしたちにとっても義両親とのかけがえのない思い出となりました。今回、還暦記念写真を撮ることで家族の絆もぐっと深まった気がします。初めは気恥ずかしいかなと躊躇する気持ちもありましたが、今では記念写真をとって本当によかったと思っています。なかなか会えない日々が続いていますが、飾られた家族写真が目に入るたびに優しい義両親と繋がっているような気持ちになります。家族写真にはそんな不思議な力があるなとしみじみ感じています。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">次は義母の還暦に写真館で、家族写真を記念撮影してプレゼントしたいです。もちろんわたしの父母にも&hellip;。そして、古希、喜寿、傘寿、米寿&hellip;と家族写真を増やしていけたらいいなと思います。家族のかけがえのない思い出は増えていくのが今からとても楽しみです。そのためにもいつまでも元気にいてくださるように、たくさん親孝行していきたいです。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">また、義両親がそうしてきたように、娘たちの七五三、入学卒業、成人式&hellip;と成長の節目には写真館で写真をとって、娘たちに記念写真を残してあげたいなと思います。そして、それが娘たちが大人になったときに見返してこんな家族を作りたいと思える幸せな写真であることを願います。</span><br /> <br /> <br /> &nbsp;</p> <h3>&nbsp;</h3>
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本分6:<h3><span style="font-size: 22px;">還暦・古希祝い記念家族撮影なら</span></h3> <h3><span style="font-size: 22px;">福岡市フォトスタジオ 原田写真館Since1969(香椎参道通り)</span></h3> <p><span style="font-size: 22px;"><a href="http://www.harada1969.com">https://www.harada1969.com</a></span></p>
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本文:<p><span style="font-size:20px;">父が還暦を迎えるにあたり、家族で話し合い、盛大にお祝いをしようということになりました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">家族や親戚を集めての食事会を計画したのですが、肝心の本人は、恥ずかしがり屋の性格が災いし、そのような会を開催することをとても嫌がったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">「簡単な食事をするだけだから」と説得しても、なかなか首を縦に振りませんでした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">そこで私たち子供たちが集まり、食事会に代わるお祝いが何かできないかと話し合うことになったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">これまで家族のために一生懸命働き、私たちを支えてきてくれた父の人生の節目を、何とかしてお祝いし、感謝の気持ちを伝えたい一心でした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">姉妹4人の間でいろいろな意見が交わされ、「プレゼントや手紙を贈る」ことは当たり前の案として提案されたのですが、今一つパンチ力に欠けるというか物足りない気持ちでいたところ、1人が「写真館で家族写真を撮ろうよ!」と言い出したのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">同じ写真は写真でも、写真館に出向いて家族全員で還暦記念写真撮影してもらえば、ますます父の心に深く思い出として刻まれるのではないだろうか、という結論に至りました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">ですが、さっそく問題にぶつかることとなるのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">あの恥ずかしがり屋の父が、果たして写真館まで行って写真撮影することに同意してくれるかどうか、それが大きな壁でした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">しかも、私たち家族の中にも写真館で写真撮影をしたことがある人間がいないということも、写真館での撮影に大きく不安を感じさせることとなってしまったのです。</span></p>
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本文2:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: 游明朝, serif;">還暦祝い撮影の写真館調べ</span></span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 20px;">「中身を知らずして説得はできぬ」ということで、わたしたち姉妹は、自分たち自身でまずは写真館での撮影について調べてみることにしました。</span></h3> <p><span style="font-size:20px;">調べてみればみるほど、そこには意外な世界が広がっていたのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">単に「還暦祝いの写真撮影」といっても、私たちのイメージでは、ただ家族が揃って写真を撮るだけだろうと思っていました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">ですが、近年の写真館では還暦祝いの撮影とくれば赤いちゃんちゃんこを着せて撮影してくれたり、本人だけが写る写真と家族全員で写る写真をセットにしてみたりと、様々な趣向を凝らした撮影を行っているのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">単純に写真1枚撮るだけなのに、撮られる側のことをよく考えて撮影してくれるということが、ひしひしと伝わってくるようでした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">写真を撮る時や瞬間というものは、思い出や記念に残したいからです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">そんな人の気持ちを汲み取り、写真撮影を単純な作業としてとらえるのではなく、撮られる人の心に少しでも美しく残したいという写真館の想いがあふれていることに驚かされました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">しかもテレビCMや宣伝広告でよく見かける大手の写真スタジオだけではなく、街中にある小さな写真館やスタジオでも、趣向を凝らした撮影を行っているのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">私たち姉妹は、近年の写真スタジオの進化に驚かされるばかりでした。</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文3:<h3><span style="font-size:24px;"><span style="font-weight:bold;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: 游明朝, serif;">父を写真館へ連れ出す説得</span></span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 20px;">写真館の情報を集めた私たちは、さっそく父の説得に乗り出しました。</span></h3> <p><span style="font-size:20px;">恥ずかしがり屋の性格の父は、普段から多くの人が何気なくする写真撮影も当然ながら嫌がっていたため、説得は難航することが予測されたのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">話をすると、案の定「行かない」の一言でした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">これは想定内だと私たちは尻込みせず、さっそく本格的に説得を始めました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">今やだれもが気軽に写真館を訪れて写真撮影する時代であること、最近の写真スタジオは随分進化し、楽しく写真撮影ができることなど、自分たちで調べ上げた情報を武器に父を説得したのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">何よりも還暦という一生に一度しかない大事な人生の節目を、家族と一緒に写真として記念に残したいことを伝えました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">「わざわざ写真スタジオに行かずとも、デジカメで撮ればいいじゃない」の一言に、打ちのめされそうになりましたが、せっせと写真館の良さをアピールし続けました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">恥ずかしがり屋なうえに、面倒くさがりな性格でもある父からすれば、確かにわざわざ写真スタジオに出向く必要はないのかもしれません。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">ですが、家族みんなで写真館に行ったということそのものが、思い出や記念になるということをわかってほしかったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">そのことを必死になって伝えると、父はようやく折れて写真館に行って還暦祝い撮影することを了承してくれました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文4:<h3><span style="font-size:24px;"><span style="font-weight:bold;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: 游明朝, serif;">写真スタジオでの還暦祝い撮影</span></span></span></h3> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size: 20px;">私たちが選んだ写真スタジオは、街中に昔からある写真館です。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">随分昔からそこに写真館を構え、長い歴史があり、近所の人からも親しみを持たれる写真館でした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">ですが、そんな写真館なのに私たち家族は誰一人としてそこで写真を撮ってもらった経験がなかったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">だからこそ、この還暦という記念すべき日に家族で足を運べることに私は喜びを感じました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">事前に予約してから訪れたこともあり、扉を開けるとすぐにお店の受付の方が名前を確認しながら「還暦の写真撮影ですね」と笑顔で迎えてくださいました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">ふと父の顔を見ると、ド緊張の顔。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">こんな顔でいい写真が撮れるのだろうかと、家族のだれもが不安を感じた瞬間だったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">事前にお願いしてあったこともあり、父にちゃんちゃんこを用意してくださっていました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">私たちは、事前にちゃんちゃんこを着て撮影することを伝えれば、きっと嫌がるだろうと思い、父にはそのことを伝えていなかったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">ここからは想定外の連続でした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">恥ずかしがり屋のわりに、意外と嫌がることもなくそのちゃんちゃんこにさっと袖を通す父。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">ここで嫌がっては写真館の人に申し訳ないと、きっと父なりのとっさの判断があったのでしょう。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">その後もお店の人に促されるまま、立ち位置にさっと立ち、あごをひき、素直にカメラに目線を向けるのですが、問題は表情でした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">スタジオに入った時からこわばっていた顔が、相変わらずひきつったままだったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">「お父さん、顔!顔!」「顔が怖すぎるって!」と、家族から容赦ないダメ出しが続く中、「緊張しなくても大丈夫ですよ。ゆっくり表情作っていきましょうね。」と優しく声をかけてくださったのは、カメラマンの方でした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">何人もの人の人生の節目に立ち会い、いろいろな表情を映し出してきたその道のプロであることを、わたしたちは痛感させられたのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">「これまでの人生で楽しかったことを思い出してみてください。」「昨日の晩御飯はなんでしたか?」いろいろな言葉を父にかけながら、自然と笑顔を引き出してくださいました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">時に和やかに、時に面白おかしく、最近のプロのカメラマンさんはそんな話術まで持ち合わせているのだと、感心させられるばかりでした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">おかげで写真撮影は滞りなく終了し、私たち家族は大満足で写真館を後にしたのです。</span></p>
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本分5:<p><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: 游明朝, serif;">出来上がった家族写真は、</span>家族の絆を改めて確認させてくれる貴重な存在</span></span></p> <h3>&nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 20px;">「先日の写真が出来上がりました」と写真館から連絡が入ったのは、写真撮影を終えてから1週間ほどたったころでした。</span></h3> <p><span style="font-size:20px;">さっそく受け取りに行ったところ、受付の方が「いい写真が撮れていますよ」と声をかけてくださったので、ますます仕上がりが楽しみになったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">その場ですぐに見たい気持ちを抑え、父と一緒に見るので楽しみは取っておきますと写真館をすぐに後にし、急いで家に帰りました。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">出来上がった写真を家族全員で集まって覗き込むように見てみると、そこにはデジカメやスマホのカメラでは撮影できないような、素晴らしい写真があったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">写真の光沢感やツヤ感、鮮やかな色彩感覚まで、さすがは写真館!と思わずにはいられませんでした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">中でも真ん中で写る父の笑顔の輝いていること。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">こんなに自然に笑っている父を、久しぶりに見たと驚くほどでした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">照れ屋でもある父は、「まあまあきれいに撮れてるね。」と一言言っただけでしたが、私たち家族には、それが最高に満足しているから出てくる一言であることをよく理解していたのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">「お父さん、これどこに飾る?」「そんなのわざわざ飾らなくていいよ。」そんな返事も想定内でした。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">飾らなくていい。という父の言葉は無視し、現在その写真はリビングの真ん中にある飾り棚の上でどんと構えています。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">それはそれは立派な額縁に入れられて、いつも私たちを見ているのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">家族が集まるたびこの還暦祝い写真が話題に上がり、はじめは写真館での写真撮影を嫌がったことや、実際に撮ってみると、誰よりも父の笑顔がはじけていることなどで話が盛り上がります。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">父の還暦に写真館で撮ったこの写真は、リビングという場所で私たちの日常に馴染み、家族の絆を改めて確認させてくれる貴重な存在となったのです。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">人生に一度しかない父の還暦。</span></p> <p><span style="font-size:20px;">ただ写真を撮るだけではなく、わざわざ写真館に行って写真を撮って、本当に良かったと家族全員が心から思っています。</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本分6:<h3><span style="font-size: 22px;">還暦・古希祝い記念撮影なら<br /> 福岡市フォトスタジオ 原田写真館Since1969(香椎参道通り)</span></h3> <p><span style="font-size: 22px;"><a href="http://www.harada1969.com">https://www.harada1969.com</a></span></p>
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本文:<p><span style="font-size:18px;">長寿祝い(還暦・古希・喜寿・米寿など)を写真館で写真を撮るのには、いろいろなメリットがあります。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">今回は長寿祝い(還暦・古希・喜寿・米寿など)の写真を写真館で撮ることを前提として、長寿祝い(還暦・古希・喜寿・米寿など)についていろいろご説明していきます。ご家族が、長寿祝い(還暦・古希・喜寿・米寿など)を迎えられるまでに、いろいろ勉強しておきましょう。お祝いにあたり、いろいろ情報収集しておくと便利です。もちろん、プラス写真館での写真撮影をお忘れなく!</span></p>
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本文2:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">還暦とは</span></span><br /> &nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">還暦は、60年で干支が一回りして再び生まれた年の干支にかえることから、&nbsp;元の暦に戻るという意味でこのように呼ばれるようになりました。干支というと、ね・うし・とら・うーですよね。十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせて形成されています。干支(えと)の「支」は「十二支」のことで、ご存知の通り以下の12種類があります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥です。そして干支(えと)の「干」はあまりなじみがないかもしれませんが、「十干」のことです。10種類があります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸です。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">還暦はこの組み合わせが60種類あることから干支が一回りするのが60年となることから生じました。、よく干支が一回りというと12年と間違われますが、十干の10と十二支の12の最小公倍数である60年が干支の一回りとなります。</span></p> <p>&nbsp;</p> <h4><span style="font-size:22px;"><span style="font-weight:bold;">還暦祝いについて</span></span></h4> <p><span style="font-size:18px;">還暦祝いとは満年齢で60歳(数え年で61歳)を迎えたことを喜ぶ、元々は長寿を祝う行事でした。今でこそ60歳はまだまだ若くって長寿というわけでもなかったのですが、かつてはそういう時代がありました。というのも、戦前までの平均寿命は50歳にもならなかったんですすよ。そのため、長寿のお祝いが始まったのは鎌倉時代とも言われ、その頃はもっと短命で、還暦を迎える60才は長命で、すごくめでたかったのでしょうね。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">それに長寿の人の持つ知識や経験はとても貴重で、大切にされてきたんですよ。今では、80歳、90歳で長寿という感じで60歳という年齢というとまだまだ若い部類です。お祝いをされるご家族の方々や職場の方々も長寿のお祝いとしてではなく、今までの感謝の気持ちを表したり、節目ということでお祝いされるようになりました。</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文3:<h3><br /> <span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">長寿のお祝い一覧</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">古希70歳&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;唐の詩人杜甫の「人生七十古来稀なり」という詩句から</span></p> <p><span style="font-size:18px;">喜寿77歳&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;「喜」の草書体が七の字を三つ並べて書くことから</span></p> <p><span style="font-size:18px;">傘寿80歳&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;「傘」の略字は八と+とで書くことから</span></p> <p><span style="font-size:18px;">米寿88歳&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;「米」の字は八と+と八に分けられることから</span></p> <p><span style="font-size:18px;">卒寿90歳&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;「卒」の略字は九と+とで書くことから</span></p> <p><span style="font-size:18px;">白寿99歳&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;「白」の字の上に一を書き加えると百になるから</span></p> <p><span style="font-size:18px;">大還暦120歳&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;2回目の還暦を迎えたことになるため。</span><br /> &nbsp;</p> <h4><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:22px;">長寿祝いの意味</span></span><br /> <br /> &nbsp;</h4> <h4><span style="font-size: 18px;">「還暦祝いには赤いちゃんちゃんこを着る」という話を聞いたことはないでしょうか。地域によってちゃんちゃんこが頭巾(ずきん)になったりしますが、「赤いものを身につける」という風習は多くの地域に残されています。</span></h4> <p><span style="font-size:18px;">伝統的な還暦祝いでは、暦が一巡したことで「もう一度生まれたときに戻る」と仮想したお祝い事が行われます。古来、日本では赤い色は「魔除けの色」と考えられ、赤ちゃんの産着(うぶぎ)には赤色が使われていました。そのため、還暦になったときもう一度赤いものを身につけるという風習になったわけです。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">還暦祝いには特に決まった形はありませんが、家族や親しい人たちが集まり、会食などを楽しんでから「赤」をモチーフにしたプレゼントを贈る、といったスタイルが一般的でしょう。&nbsp;なお、現代の60歳は「高齢者」の部類にも入らないでしょう。定年もまだ先の、働き盛りの年齢です。あまり高齢者扱いするような祝いかたやプレゼントは、本人が気を悪くするかもしれません。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">60歳という年齢は若い頃からの生活習慣を見直したり、老後のことを具体的に考え始めたりといった「節目」には違いありません。親が還暦を迎えるのであればお祝いを述べるだけでなく、これまで育ててくれたことへの感謝や、「これからは体に気をつけて欲しい」などいたわりの気持ちをあらためて伝える場としたいものです。</span></p> <h4>&nbsp;</h4> <p><span style="font-size:22px;"><span style="font-weight:bold;">長寿祝いの予算</span></span><br /> &nbsp;</p> <p><span style="font-size: 18px;">還暦のお祝いで贈り物をする際の予算として、父母(義父母)であれば3~5万円、叔父や叔母などの親族で5,000~2万円、お世話になった方(上司・恩師など)は5,000~1万円が相場といわれています。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">ただし、上記はあくまで目安です。それぞれの関係性や、一緒にお祝いする家族・親族と相談して決めるのも良いでしょう。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <h4>&nbsp;</h4>
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本文4:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:22px;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: &quot;MS 明朝&quot;;">長寿祝いで喜ばれる定番アイテム</span></span></span></h3> <p><br /> <span style="font-size:18px;">長寿祝いのプレゼントにはどんな贈りものが選ばれているのでしょうか。定番の贈りものとしてよく挙げられるのが「お酒」「花」「お菓子」です。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">お酒はイベントを問わず贈りものとして喜ばれるアイテムです。ビールや焼酎、日本酒、ワインなど種類も豊富で、幅広い価格帯から選びやすいことも人気のようです。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">花は特に女性から喜ばれる贈りものです。美しくアレンジされたお花はもらう機会が少ないでしょうから、特別なお祝いを飾るのにはピッタリのプレゼントでしょう。花束のほか、コチョウランや手入れのいらないブリザードフラワーなどが人気ですが、花に関連してミニ盆栽などを贈れば「新しい趣味ができた」と喜ばれるかもしれません。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">お菓子は和菓子・洋菓子ともに人気です。年齢を重ねると食が細くなるため、できるなら賞味期限が長いものを贈るといいでしょう。せんべいやお餅は人気ギフトですが、相手の年齢や健康状態によっては注意が必要です。糖分もできるだけ少ないものを選ぶようにしましょう。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">長寿祝いで喜ばれる贈りものは性別によって異なることがあります。男性に喜ばれるのはお酒やお菓子、家電製品などです。ユニークなところとしては高級マッサージチェアや身だしなみを整えるグルーミングセットなどが人気で、シニア世代が使いやすい、シンプルでメンテナンスが簡単なものを贈るようにしましょう。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">女性に人気なのは花やお菓子、バッグ、財布、アクセサリーなどです。女性は男性よりも記念日を大切にする傾向がありますから、もし迷ったら欲しいものをそれとなく聞き出してみたりするのもいいでしょう。</span></p>
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本分5:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:22px;"><span lang="EN-US" style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-style: normal; font-family: &quot;Times New Roman&quot;;">還暦祝い60</span><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-family: &quot;MS 明朝&quot;;">代の方にはスポーツグッズがおすすめ</span></span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">60歳~65歳という年齢はまだ現役でバリバリと働いている時期ですから、健康グッズなどを贈ると「お年寄り扱い」されていると感じ、気を悪くされる人もいるかもしれません。そこで、年齢に関係なく好まれるものや、スポーツグッズのようなアイテムをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。例えば、ゴルフ好きの人にはゴルフクラブやグローブなどをプレゼントすると喜ばれるでしょう。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">70代には健康アイテムがおすすめ</span></p> <p><span style="font-size:18px;">70代は長寿祝いでいうと「古稀」と「喜寿」というお祝いがあります。多くの人が現役を退いている年代で、時間に余裕のある人も多いので、これからますます健康でいられるように健康グッズや温泉の旅行券などを贈ると喜ばれるでしょう。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">80代にはアルバムがおすすめ</span></p> <p><span style="font-size:18px;">80代は「傘寿」と「米寿」のお祝いがあります。人生の長い歴史を振り返るために役立つ「写真アルバム」はとても喜ばれるアイテムです。また、80代になると食が細くなる人が多いですから、食品を贈るときは注意してください。</span></p> <p>&nbsp;</p> <h4><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:18px;">長寿祝いに写真館で写真を撮ることのおすすめ理由</span></span></h4> <p><span style="font-size:18px;">長寿祝いの写真館で写真を撮ることのメリットとして、次の様な事があります。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">一つ目は、家族の思い出ができることです。ご家族にとってもよい思い出になるのではないでしょうか。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">二つ目は、これまでの感謝の気持ちを伝えられることです。これがよい機会になるのではないでしょうか。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">三つめは、健康や幸運が祈願できることです。これからますます長生きしてもらえるように願いを込めておくることができます。</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本分6:<h3><span style="font-size:22px;">還暦・古希・喜寿・米寿など長寿</span><span style="font-size: 22px;">祝い<br /> 記念撮影なら</span></h3> <p><span style="font-size: 22px;">福岡市東区香椎(香椎参道通り)の写真館 原田写真館 Since1969&nbsp;<a href="http://www.harada1969.com">https://www.harada1969.com</a></span></p>
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本文:<h3><span style="font-size:24px;"><span style="font-family: メイリオ;"><span style="font-weight:bold;"><超孤立時代の到来></span></span></span><br /> &nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;"><span style="font-family: メイリオ;">いま、パンデミックという、未曾有の状態に陥って、私たちは一人一人が物理的にも心理的にも孤立を余儀なくされています。</span></span></p> <p><span style="font-size:18px;"><span style="font-family: メイリオ;"> だからこそ、そばにいる家族は当たり前ではない、そう思う時代に立たされていますよね。</span><br /> <br /> <span style="font-family: メイリオ;">今日は我が家に起こった写真にまつわる、ちょっと不思議なお話をシェアさせていただきたいと思います。</span><br /> <br /> <span style="font-family: メイリオ;">私たち夫婦には、親戚や親というものがありません。離婚が当たり前の今、私たちの親も良くない終わり方で離婚してしまったために、家族関係が複雑になってしまい、結局は実家との関係も途絶えてしまったからです。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">そんな私たちが家族写真を撮ろうと思ったきっかけの一つは、</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">ともに家族との繋がりがない私たち夫婦が、いろいろなこころのワークショップで、「子供時代の記憶」がいかに人が生きるパワーになっているのか、ということを学んだからでした。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">過去の嫌な気持ちを記憶にして生きる大人と、過去の素敵な気持ちを記憶にして生きる大人、その違いは子供時代に何を記憶にしようとおもったかを、自分が決めているところにあるというのです。そして記憶が本当に事実であったのか、そうでなかったのかは、ひとが幸せ感を維持するためには、関係がないそうなのです。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;"> 子供は過去と現在と未来の関係が理解できず、長期記憶が発達していません。4歳児の記憶は<span lang="EN-US">2</span>秒前まで、と言われています。そんな幼児が過去の記憶をどう捉えるかだけで、大人時代が大きく変わってしまうということ。</span></span><br /> <br /> &nbsp;</p>
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本文2:<h3><span style="font-size:24px;"><span style="font-family: メイリオ;"><span style="font-weight:bold;"><家族写真がこどもの記憶を再記憶させる></span></span></span><br /> &nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;"><span style="font-family: メイリオ;"> 娘が5歳の時、突然泣き出したことがありました。私が驚いて、訳を聞くと、</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">「毎日、毎日楽しいことがあったはずなのに、わたしはどんどん前の出来事をわすれていくのが怖い!」と。痴呆症の老人が記憶を失うのを恐れるように、子供の中にもそういう恐怖があるのだな、とびっくりしたことがあります。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">「記憶を失っても、心に思いはずっと残るんだよ」私はそう答えました。</span><br /> <br /> <span style="font-family: メイリオ;">そして、娘はそれから「昔」のこと、をよく聞きたがるようになりました。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">「ねぇ、私の赤ちゃんの頃、どうだったの?なにがあったの?」</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">昔といってもせいぜい<span lang="EN-US">5</span>年、<span lang="EN-US">6</span>年の間の話。大人にとってはそんなに過去のことではありませんが、子供は過去の写真を眺めては、それらを手がかりにわずかにのこる記憶を再体験して、頭の中に情報を再設置しているようです。</span><br /> <br /> <span style="font-family: メイリオ;">私たち夫婦には親親戚などの家系のルーツがありませんし、家族写真ももう残っていません。みたとしても苦い思い出が蘇ってくるだけのものでした。正直、私は写真嫌い。写真に写った自分が嫌い・・。写真をとりたがる考えがよくわからなかったんです。</span></span><br /> <br /> <br /> <br /> &nbsp;</p>
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本文3:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;"><span style="font-family: メイリオ;"><愛されていることが伝わる家族写真></span></span></span></h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;"><span style="font-family: メイリオ;">ある時、(テレビのインタビューだったのかな)ジャパネットタカタの創業者がカメラを売り始めた頃のお話をしていました。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">タカタ氏はこんな印象深いお話をしていました。</span><br /> <br /> <span style="font-family: メイリオ;">家族に写真をサービスでとってあげていたとき、気がついたことがあります。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">大事なのはお子さんの顔を綺麗に撮ることじゃないんですよ。お子さんをみる親御さんのいい顔をとることなんです。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">お子さんは、大きくなって、お前がこんなだったよってみせられたって、ふーんそう、なんです。自分の過去の一つでしかありません。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">でもお子さんはその時、そのお子さんをみるお母さんの幸せそうな顔、お父さんの愛おしそうな顔、家族が幸せな笑顔で自分を見つめていること、そこに注目するんです。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">そして、自分がどんな思いで育てられたのかを、そこから感じ取るんですよ。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">写真って、記録じゃありません。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">写真を通して、自分がどれだけの愛に包まれて育っていたのかを、こどもさんが確認することなんです。だから伝えましょうよ、家族写真でお子さんに愛を。</span><br /> <br /> <span style="font-family: メイリオ;">・・確かこんなお話だったと思います。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;"> それを聞いて、本当にそうだな、と感心した私は、子供が生まれたら、うちには残す資産も歴史もないけど、いい顔で写真にうつろう、子供に「自分が愛されて育った」という記憶を残してあげよう。と思いました。</span><br /> <br /> <span style="font-family: メイリオ;"> それで、一念発起。まずは、子供にせめて家族の始まりの写真をみせてやりたいと、私たちは結婚式を挙げていなかったのですが、衣装を借りて実際の結婚から<span lang="EN-US">10</span>年たっているにもかかわらず、写真館で白無垢姿をとりにいきました。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;"> 娘ができてからは、お腹をお父さんと大切にかかえる、セミヌードのマタニティ写真、そして、助産院にきていただいて、生まれたての次女との授乳をとってもらったり。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">七五三では、カメラマンをつれて参拝するなど、これまで写真にだけはお金をかけてきました。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">特に重視したのは、タカタ社長がいうように、娘たちが愛されていることが伝わるプライベートで自然な家族の姿をとってくれるフォトカメラマンにお願いすること。</span><br /> <br /> <span style="font-family: メイリオ;"> そして、飾ることができる、アーティスティックな作品を撮れる写真館にお願いすること。はい、左手は、こちらに、指は閉じて、はいみなさん笑顔で・・・なんてポーズが写真館に決められてしまうところでとったものは、公式の写真としては良いですが、結局は飾ることのないまま、しまいこまれてしまう家族写真でもあります。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;"> ですから、積極的に娘たちに見せるための写真をたくさんパネルにしていただきました。自分の写真をかざるなんて、と私は躊躇しますが、幼児の頭の中は、自分たちがお姫様であり、王子様です。大人のように自分がメインになる気恥ずかしさなどはありません。とても喜んでくれました。</span><br /> <span style="font-family: メイリオ;">家族に愛されている写真を食卓から、満足そうに眺めて娘たちは育ったのです。</span></span><br /> <br /> <br /> &nbsp;</p>
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本文4:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;"><span style="font-family: メイリオ;"><家族写真が変えた夫婦の決断></span></span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p align="left"><span style="font-size:18px;">でも実際は、写真通りに円満な家庭とは決して言えませんでした。<br /> だれにも頼れない、休めない。全てのことを夫婦二人だけでこなしていく生活はきつく、様々な環境変化や子育てストレスが限界を超えていました。<br /> ですから、夫婦の不仲の時期の方が仲が良い時期よりも正直長かった・・。<br /> 離婚も考え続けていたんです。<br /> 言い争いは毎日のように起き、子供達は、「喧嘩をやめて」と泣き出すこともありました。そんなことが数年続いたある日、離婚届に承諾して夫が家を出て行きました。<br /> これで全てが終わったな、と私は思いました。<br /> 心の中にただ、ただ、空白だけがありました。<br /> <br /> その晩、真夜中3時のこと。<br /> バーン!!とものすごい音がして、びっくりして飛び起きた私。<br /> 電気をつけてみてみると、なんと、壁にかかっていた、これまで撮りためてきた家族写真が一斉に落ちて、床に散乱していたのです。<br />  そんなことってあるのかな、地震でもあった?と私は立ち尽くしていました。<br /> <br /> ようやく妊娠がわかり、夫婦で泣いたクリスマスの日のこと。<br /> 妹が生まれて、うれしくて頬ずりしている上の娘。<br /> 夫の手の上に乗っている小さな生まれたての下の娘。<br /> 夫そっくりの笑顔で並んでポーズをとっている姿。<br /> これまでの家族の経緯が、床に広がっていました。<br /> <br /> 私は唇を噛み締めて思いました。<br /> でも、こうなってしまった。これしかもう選択がなかった。<br /> 向こうも心を決めたのだから。夫に譲れる部分は全てゆずってきて、私はもうこれ以上削る部分が何も残ってない。そして彼は変わってくれないだろう。<br /> 私は、家族写真が私を攻めているかのように感じて苦しくて、子供達に家族をこれ以上つづけていけなくなってしまったことをあやまりました。<br /> <br /> なぜ、あの日突然写真が落ちたのかは、いまだにわかりません。<br /> なにかのお知らせだったのでしょうか・・。<br /> でも、その日の午後、事実として起こったのは、夫がかえってきたことです。<br /> 「全てのこだわりをすててでも、俺に大切なのは、家族だ、やり直したい。」<br /> 一晩考えて、夫は突然そう思ったのだそうです。<br /> <br /> <写真にはその時代の家族のエネルギーがこもっている><br /> 5歳まで、娘には不思議なものが見えていました。<br /> その娘がいうには、「私たちはね、生まれる前に約束してて、家族を通して学ぶためにいっしょになったんだよ。<br /> だから、離婚したらみんなで決めた目的がはたせなくなっちゃうから、私が大きくなるまでは、ダメだよ。」<br /> <br /> スピリチュアルな言い方をすれば、私たちの守護をしていた存在がなにかあって、<br /> それが、家族を取り戻すよう、写真を通して教えてくれていたのかな、とも思います。<br /> その後、様々な紆余曲折をえて、今、私の家族は写真の通り、穏やかでよくある普通の毎日を送るいい関係になっています。<br /> <br /> 毎年私たちの記念日をとりつづけてくれていたカメラマンさんに、下の娘の七五三でまたお世話になった時にその話をしましたら、カメラマンさんも驚いたようでした。<br /> <br />  「写真ってね、本当に不思議ですね。私たちの絆を記録し続けてくれて、ありがとうございます。今年も撮影をお願いできて、本当に良かった。」<br /> 今は、海外移住に向けて準備しているところですが、海外の広い住宅の壁を家族の写真パネルで埋めるのが楽しみです。写真は全てデータで撮りためているので、クラウド上の保存もしやすいし、海外にも持っていきやすく、いい時代になったなぁと思っています。</span></p> <p>&nbsp;</p> <h3>&nbsp;</h3>
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本分5:<h3><span style="font-size: 22px;">自然でおしゃれな家族写真撮影なら</span><br style="font-size: 22px;" /> <span style="font-size: 22px;">​</span><span style="font-size: 22px;">福岡市フォトスタジオ 原田写真館Since1969(香椎参道通り)</span></h3> <p><span style="font-size: 22px;">オフィシャルホームページ<br /> <a href="http://www.harada1969.com">https://www.harada1969.com</a></span></p> <p><span style="font-size: 22px;">家族写真専用ホームページ<br /> <a href="http://family-haradaphoto.com">http://family-haradaphoto.com</a></span></p> <p>&nbsp;</p>
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本文:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); font-size: 11pt; line-height: 16.866666793823242px; font-family: &quot;Arial Unicode MS&quot;;"><span style="font-size:24px;">初めて彼女に会う母親</span></span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">結婚を考えている彼女を、生まれて初めて家に連れて来た。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お母さん、まだ、帰って来ないね」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親には彼女が来ることは言ってある、母親は私の彼女に会いたくなくて帰って来ないわけではない、仕事が忙しいのだ。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">父親が亡くなったのは私が小学校に上がった時、私が通った学校はエスカレーター式で大学まで進学可能なため授業料は高いのだが、母が休まず働いてくれたため学校を辞めずに済んだ。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「もしかしたら、今日も母さん残業かもしれない」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「もう少しだけ待ってみる」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">付き合っている彼女は学校の後輩、後輩と言っても歳は離れており、彼女は私より8歳若い24歳。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女は私と違い裕福な家庭で育った、私も父親が生きているうちは裕福だったらしい。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">「ガチャガチャ」、玄関ドアを開けたのは母親、</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お邪魔しております、私、A子(仮名)と申します」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「堅苦しいのはなし、うちは母ひとり子ひとりの家庭だから楽にして」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">楽にしてと言われても裕福な家庭で育った彼女は、自分からは座らない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「座りなよ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「手伝いましょうか?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「助かる、お茶を飲むコップを出してくれる?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「はい」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">「堅苦しいのはなし」と言った母だがいつもと違う、初めて見る息子の彼女に気を遣っている、彼女もまた同じ。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女はお茶を飲むコップを用意すると、</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「小皿も用意しましょうか?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「・・・そうね・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親が買って来たのはスグに食べられる惣菜、惣菜はパックに入っており、いつもはパックのままテーブルに並べられ小皿を使うことはない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親が買って来たものにはお寿司のパックもある、母親がお寿司を買って来るのは給料日か何か良いことがあった時。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親はいつものクセで、パック寿司に入っている醤油を直接、寿司にぶっ掛けてしまった。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「頂きましょう」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「美味しそう、頂きます」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">同じテーブルに母と彼女がいるのはメッチャ違和感、箸が進まない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「遠慮しないで食べて」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「はい」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">「遠慮しないで」と言う割に、寿司を食べる母が飲んでいるのは彼女が入れたお茶、いつもは度数の高い酒を飲むのに。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">いつもの私は好きな寿司から食べるのだが、その日は彼女が食べなさそうな寿司から食べた、母もまた同じ。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">遠慮して彼女も箸が進まない、気まずい雰囲気なためテレビを付けた。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「この人(タレントさん)、最近、離婚したでしょ?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母と2人の時は、そんな話しはしない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「この人、離婚したのですか?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女と2人の時にも、そんな話しはしない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「食べなさい」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「うん」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母と2人の時は言われなくても食べる、珍しく惣菜を残した、母と2人の時はこんなことあり得ない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">食べ終えると、彼女が片付けを始めた、彼女の家では、それが当たり前らしい。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女が台所で食器を洗っていると、居間では</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「A子さん、体重は何キロ?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「体重なんて知らねえよ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「A子さんのウェスト、メッチャ細いね」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">確かに彼女のウエストは細い、しかし、それは食事コントロールをしているから、食べたら横になる母親とは違う。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「あとは私がヤルから、A子さんはテレビでも見てて」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">食べたら横になる習性の母親は、結局、いつものクセで寝てしまった。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">【自分の母親のことを何も知らない息子】</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お疲れなのよ、お母さん何歳になるの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「うー・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「母親が何歳かを知らないの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お母さんの誕生日は?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「うー・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「誕生日も知らないの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お父さんは、いつ亡くなられたの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「僕が小学校に上がった時」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お父さんは、何歳で亡くなられたの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「確か〇〇歳」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お父さんとお母さんは何処で知り合ったの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「父親と母親は同じ大学で同い年」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「だったら、お母さん今年、還暦じゃない」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">【アルバムの中の家族】</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私の中での還暦は高齢者のイメージ、ガムシャラに生き私を育ててくれた母親が知らぬ間に高齢者になっていたとは驚き。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お母さん、風邪引かない?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母一人子一人で生きて来ると、母親を気に掛けることはなかった。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「大丈夫だよ、太ってるから」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「失礼ね、私が寝ていると思って」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">やはり寝たふりをしていたか、私の母親は昔からこういうところがある。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「ごめんなさいね、ウトウトしてしまった」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お休みになって下さい」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親は私の顔を見た、母親が私の顔を見る時は同意を求める場合、初めて彼女を家に連れて来たのだから、彼女がいるところで寝て良いわけがない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親からの視線を逸らすと、寝てはいけないと思ったのか、母親は写真が収まったアルバムを持って来た。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「アルバムなんて持って来なくて良いよ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「私は見たい」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「この赤ちゃん、誰だか分かる?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">このシチュエーションで他人の赤ちゃんの写真を見せる馬鹿はいない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「この子よ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母が言う「この子」とは私のこと、母は私のことを貴方という時もあれば、名前で呼ぶ時もある、私のことを「この子」と言う時は私のことをガキ扱いする時。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「赤ちゃんの時は可愛いかったのね?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「この子、今でも可愛いいでしょ?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母のこういうところは昔から苦手。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「・・・(苦笑い)・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">【子供の知らない両親】</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「これ誰だか分かる?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「爺ちゃんだろ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「良く分かったわね、父親と間違えると思ったのに」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">確かに私の父親は祖父と似ているのだが、見せられた写真は白黒、幼い私と映る父親の写真はカラーしかない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「だったら、これは誰だか分かる?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「爺ちゃんだろ?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「ハズレ、お父さんよ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">父親が映る白黒の写真は初めて見た、両親が大学生だった時のカメラは高価だった、カメラが高価なら恐らくフイルムも高価、現像するのも高かったのだろう、結婚前の両親が映る写真は少ない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">高価だと滅多に撮れないため、両親が映っている写真はいずれも、おめでたい時の写真ばかり。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「ここって、もしかして?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、、「そう、〇〇ホテルの庭で撮ったの」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">〇〇ホテルとは今でもある格式高いホテル、父親が亡くなってからは貧しい生活を送って来た母親だが、父親が健在だった時の母親は、今の私がしているように人生を楽しんでいたのだ。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">格式高いホテルで撮った写真の日付を見ると、12月でも2月でも無かったため</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「もしかして、この日はお母さんの誕生日ですか?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「そうよ、お父さんがホテルで祝ってくれたの」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">今でこそ太ってしまった母だが、父親と記念に撮った写真に映る母親は痩せていた。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「これは何処だか分かる?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「もしかして〇〇ですか」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「良く分かったわね」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女が当てれたのは、彼女の両親は〇〇に別荘を持っているから。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「だったら、ここは?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「もしかして〇〇ですか」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「A子さん凄いわね」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">そこにも、彼女の両親は別荘を持っている。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">各地に彼女の両親が別荘を持っているのも驚きだが、私の両親が青春を謳歌していたのも驚き。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「A子さん、御両親は健在?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「はい」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「御両親はおいくつ?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「父は65歳で、母は62歳です」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「A子さんの御両親は私と同年代なのね・・・、今も働いてみえるの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「いいえ、60歳で定年退職してからは隠居生活をしています」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「羨ましいわ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">【私に出来ること】</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女を最寄り駅まで送って行く途中</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「私、マズイこと言ったかな?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「母さんは何とも思ってないよ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親は何とも思ってないと思うが、還暦の母親を働かせている自分がマズイと思った。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親の待つ家に向かって歩いていると、道路沿いにある写真館が気になった。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">写真館には赤ちゃんなどの写真が飾ってあり、どれも良い顔をしている。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">飾られた写真の中には、還暦祝いで撮ったのか、赤い洋服を着た老夫婦がいた。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">夫婦で還暦ということは同い年?私の両親も同い年、父親が生きていれば私の両親も2人で還暦祝いの写真を撮ったのかもしれない。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">イヤ、間違いなく撮ったと思う、父親は母親のことを愛していたから、2人が愛し合っていたことは写真からでも明らか。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">翌日も母親は朝から仕事、休みだった私は昨日見たアルバムを見直していると、祖父母の写真を発見。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">父方の祖父母も母方の祖父母も還暦祝いで撮った写真がある、彼女に聞いてみると、彼女の御両親も還暦祝いの写真はあるとのこと。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">育ててもらっただけで、母親に対し何もしてこなかった私。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">父親が生きている間は裕福だっため、父方も母方も祖父母の還暦祝いの写真は写真館で撮った、彼女の御両親も写真館で撮ったらしい。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">皆、キチンとしてるな、私は32歳、そろそろキチンとしないといけないな。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親の休みに合わせ、彼女を含む3人で外食をした。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">食事の後に母親を連れて行ったのは写真館。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「貴方達、写真を撮るの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「俺達じゃないよ、母さんの写真を撮るの」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「嫌よ私、写真なんて」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「母さん還暦だろ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「私にこんな格好をさせるの」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親が指差したのは、以前、私が見た赤い洋服を着た老夫婦の写真。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">写真館の前で撮る撮らないの言い争いをしていると、写真館のスタッフさんが「お待ちしておりました」。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「貴方、予約してたの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「そうだよ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「A子さんも知ってたの?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「すいません」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私と彼女に騙されたと思っているのか、母親は御立腹。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「写真を撮るなら、もっと良い服を着てこれば良かった」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「服なんて何だって良いの、コレを着るのだから」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「嫌よ、何それ、趣味悪い」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「母さん失礼だよ、この赤いベスト、彼女の母親が還暦祝いで着たんだぞ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親、「ごめんなさい」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女の、「お母さんに気にしないで、私の方こそ、母親が着たもので申し訳ありません」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">写真館のスタッフさん、「福が回ると言い、使い回しをすることは良いことなんですよ」</span><o:p></o:p></p> <p>&nbsp;</p> <p><o:p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">私にも彼女にも写真館のスタッフさんにまで言われたら腹をくくったのか、母親は還暦祝い用の赤いベストを着させられた。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <h3>&nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3>
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本文2:<h3><span style="font-size:24px;"><span style="font-weight:bold;"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0); line-height: 16.866666793823242px; font-family: &quot;Arial Unicode MS&quot;;">増えた家族写真</span></span></span><br /> <br /> <br /> &nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">写真館のスタッフさんが母親の化粧直しをしてくれると、</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お母さんキレイ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「・・・(それは言い過ぎ)・・・」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女の言い過ぎは母親も気付いていただろうが、それより赤いベストを着ているほうが気になるようだ。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親の気分が変わる前に写真を撮り終える必要があるため、私が急かしていると</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「はい、これ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「これって、何?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「私のお父さんが還暦祝いの時に着たベスト、貴方も一緒に着てあげて」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「嫌だよ、どうして俺まで赤いベストを着るんだよ?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女、「お母さん1人じゃ可哀想でしょ!」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「還暦でない俺を撮ったらオカシイだろ?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">撮影場で彼女と揉めていると、写真館のスタッフさんが「息子さんも御一緒にどうぞ」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">母親の横に座らされると、母親は腕を組んできた。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">いつもなら「ヤメろよ!」と言うのだが、今日はめでたい日、父親なら母親と腕を組んだ写真を望んだと思い我慢した。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">プロのカメラマンに写真を撮られるのは慣れてないためメッチャ緊張する、「笑って下さい」と言われても笑えない</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">すると、撮影場に彼女が入って来た、しかも、赤いベストを着て。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私、「どうしてお前まで、そんな格好をしているんだ?」</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">彼女は写真館で借りた赤いベストを着ており、母親・私・彼女の3人で還暦祝いの写真を撮ってもらった。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">その写真を母親は喜び、家に帰るとさっそく父親に見せた。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p><span style="font-size:18px;">遺影の父親はスーツを着ているのだが、母親・私・彼女の3人が映る写真を見えやすいよう父親の遺影に近付けると、3人が着ていたベストの赤色が反射して父親の着ているスーツが赤く見えた、すると母親は泣いた。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></p> <p class="normal" style="margin: 0mm 0mm 0.0001pt; line-height: 16.866666793823242px; font-size: 11pt; font-family: Arial; caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span lang="ja">&nbsp;</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文3:<p><span style="font-size: 22px;">自然でおしゃれな家族写真撮影なら<br /> 福岡市フォトスタジオ 原田写真館Since1969(香椎参道通り)&nbsp;<a href="http://www.harada1969.com">https://www.harada1969.com</a></span></p>
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本文:<p><span style="font-size:18px;">昨年、11月、写真館で家族写真を撮りました。ことの始まりは、義母の「家族写真を写真館で撮りたい」という一言から。はじめは「なぜ?」という気持ちが大きく、乗り気ではありませんでした。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">何とか子どもたちだけ派遣することで済まそうと画策しましたが、義母の「家族全員」という希望に沿う形となりました。義母の還暦お祝いも兼ねていたため、お嫁さんの私が、そうそう嫌とは言えなかったのです。</span></p>
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本文2:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">写真に写るのが苦手な私</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 18px;">そもそも私は写真館で写真を撮ったことが40年の生涯で数回しかありません。</span></h3> <p><span style="font-size:18px;">成人式の記念に一人で撮ったことと、結婚する前に写真館で生まれ育った家族と写真を撮ったのが最後です。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">子供が小さいときは、写真スタジオで子どもを撮りましたが、私は写りませんでした。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私はとにかく写真が苦手で、今の家族のアルバムに私が映っているものはほとんどありません。特に、都合よくポーズを決め、加工できるスマホの写真と違い、写真館の写真は、とっても素晴らしい環境で、腕の良いプロのカメラマンが、これまた素晴らしい機材を使って容赦なくありのままの姿を映してくれます。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">「コロナ太りのせいでさらに太った自分を客観視などしたくない。」</span></p> <p><span style="font-size:18px;">そう思っていたので、とても憂鬱な気持ちで写真館に向かいました。</span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文3:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;"><b style="caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span style="font-family: &quot;MS 明朝&quot;;">「家族写真の構図といえば」という固定観念を覆したフォトスタジオ</span></b></span></span><br /> &nbsp;</h3> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size: 13px;"><span style="font-size:18px;">スタジオに入って驚いたのは、よくある無地の背景だけではなく、グリーンが置いてあったり、本棚のようなセットが置いてあったりしたこと。私の中で「家族写真」といえば、みんな着物かスーツを着てお母さんが椅子に座るあの構図。まさに結婚前に撮ったあの写真でした。最近の写真館事情を知らなかった私にとって、目からうろこのスタイルでした。先に到着していた姪っ子たちが、きれいにおめかしをして楽しそうにポーズをとる姿を見たころには憂鬱な気持ちが消えていたのでした。</span></span><br /> &nbsp;</p> <h3>&nbsp;</h3> <h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">義母&times;孫たち 義弟家族 我が家 そして全員で大家族写真</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size:18px;">各々、セットが終わったらまずは、義母と孫たち(息子たちと姪たち)で家族写真を撮ります。日頃から交流の多い子どもたちですが、この日は特別な衣装に着替えているせいか気恥ずかしそうにしていました。スタッフから声をかけてもらいながら和やかに撮影が進みました。義母が大変可愛がっている孫たちに囲まれ嬉しそうな顔をしていたので来てよかったなと思いました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">次に義弟家族。結婚写真でもよさそうなかわいらしいセットの前でにぎやかに写真撮影となりました。ドレスアップした姪っ子姉妹がとても華やかにセットに映えて、楽しい雰囲気の写真撮影となりました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">そして、我が家の家族写真。男の子の兄弟で、小学生ということもあり、あまり派手ではなくシックなセットで撮影しました。ポーズを決めて写真を撮るというよりも、会話をしたりしながら、日常の1コマを切り取ったような自然なショットでした。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">そして、最後に総勢10名で大家族写真の撮影。小さな姪っ子たちは撮影に飽きて、ぐずり始めましたが、さすがスタッフの手腕で、おもちゃで気を引かせながら、素早く撮影を終えました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">あんなに嫌だと思っていた写真撮影ですが、撮影が終わったころにはすがすがしい気持ちになっていました。</span></p> <p>&nbsp;</p>
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本文4:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">出来栄えに感動!慌てて差し替えた年賀状の家族写真</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <p><span style="font-size: 18px;">11月初旬の撮影でしたが、出来上がりのデータが我が家にやってきたのは12月半ばのことでした。フォトスタジオとは義母が契約していたので、どれくらいの期間で出来上がっていたのかはわかりませんが、我が家にはデータで到着しました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">肝心の出来栄えは、思った通りの自然な雰囲気!</span></p> <p><span style="font-size:18px;">作り笑顔ではなく、自然な笑顔。笑顔でない不意の表情も、わが家族ながらすごく素敵に感じます。なによりひとつの画角に家族4人が収まっていることに感動しました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">私は写すばかりで写らなかったので家族がそろっている家族写真は初めてです。たったそれだけですが、改めて家族の絆を感じて、とても嬉しくなりました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size:18px;">家族内だけの記念と思っていましたが、思いのほか良い仕上がりだったので年賀状の写真にすることにしました。すでに年賀状は「印刷するだけの状態」にしていましたが、慌てて写真を差し替えました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">これまでは、年賀状の写真は子供たちだけ写ったものを利用してきましたので、私も写った写真となると少し気恥ずかしさがあります。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">いままで子どもの成長を報告してきたけど、今度はこの家族写真を使って「私も元気だよ」と伝えたい。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">この大変だった年を無事に乗り越えたよ!</span></p> <p><span style="font-size:18px;">そう伝わったらいいなと思って、年賀状に載せ発送しました。</span></p> <p>&nbsp;</p> <h4><font size="5"><b>玄関に飾った家族写真</b></font></h4> <p><br /> <span style="font-size:18px;">コロナ禍で迎えた、異例のお正月は例年通りとはいかず、帰省も泊りではなく簡単なあいさつのみにとどめました。義実家にいくと、玄関の一番目立つところに大きな額に入った家族写真が飾られていました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">思い返すと、我が家もそうであるように、義実家は男の子2人を育てた家であるためか、写真を飾る習慣がなかったようです。孫の写真を数枚、コルクボードに貼ってある程度。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">仏壇の遺影以外、額に飾った写真は見たことがありませんでしたので、大きな額縁の家族写真が大変新鮮に感じました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">お年玉を預けてくださっていたお礼を言うために親せきに電話をかけると、みなさん口をそろえて年賀状の写真をほめてくださいます。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">もう何年も年賀状だけでやり取りしていた古い友人からも「全然変わってない」とSNSで連絡が来て、「コロナで太ったんだけど」と返します。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">何気ないやり取りですが、写真1枚載せることでこんなに反応があるんだと驚きとうれしさを感じました。</span></p> <p>&nbsp;</p>
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本分5:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">我が家にも飾った家族写真</span></span></h3> <p>&nbsp;</p> <p><span style="font-size: 18px;">義実家に飾られた家族写真を見て、我が家も同じように額縁を買って飾ることにしました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">さすがに、急にリビングに飾ると違和感があるので、義実家と同じように玄関に飾ることにしました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">大きな額縁が通販で届いたとき、見慣れないものに子どもたちも驚いていましたが、写真をいれるとああそういうことねと納得しました。思春期なので嫌がるかなと思いましたが、特に反対することなく今も玄関にフォトスタジオで撮った家族写真を飾っています。</span><br /> &nbsp;</p>
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本分6:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">母が家族写真を撮りたがる訳</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 18px;">年賀状を見た実家の母から言われて、結婚前に実家の家族と撮った家族写真のことを思いだしました。</span></h3> <p><span style="font-size:18px;">上記の通り、いわゆる家族写真の構図で、私自身に軽いトラウマ?のようなイメージを付けたあの写真です。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">そういえばあの時、家族写真を撮りに行こうと言い出したのも「母」です。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">上に述べたように、写真館で撮る習慣がなかった我が家なので、家族全員の反対を母が押し切って撮った家族写真でした。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">学生で家族と写真など恥ずかしい弟。忙しい仕事の休みをつぶされた妹。私と同じようにそもそも写真嫌いな父。主役のはずの私も嫌々とっているものだから、笑顔も固く、映りも悪いというさんざんな結果になりました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">そのこともあって、私は長らく写真から遠のいたのですが、そもそもなぜ母はみんな嫌がっているに写真を撮ろうと言い出したのか。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">改めてその時のことを思い返したとき、ふいに義母の楽しそうな笑顔を思い出し、</span></p> <p><span style="font-size:18px;">「理由なんてない。ただ思い出を残したかっただけか」と納得できました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">写真館で家族写真を撮るということは、特別な「思いで作り」のほか、理由はないのだと、腑に落ちました。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">そしていつもそれを言い出すのは「母」なんだと。</span></p> <h3><span style="font-size: 18px;">私もいつか嫌がる家族をひきつれって家族写真を撮りに行くかもしれません。</span></h3> <p><span style="font-size:18px;">息子たちが結婚するときかもしれないし、孫が生まれたときかもしれない。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">「自分が写るのが嫌」という気持ちより「家族で写る写真が欲しい」と思う気持ちが勝る日が来たら、私も誰が何と言おうと決行するかもしれません。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">その時は、やはり自然な写真を撮ってくれるフォトスタジオにお願いするでしょう。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">でも、昔ながらの硬い表情の家族写真も案外いいかもしれません。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">実家のどこかに眠る私の結婚前のトラウマ家族写真も、</span></p> <p><span style="font-size:18px;">いずれ見返し「この時、お母さんが無理やりだったのよね」と思い出話をする時がくるでしょう。</span></p> <p><span style="font-size:18px;">どんな写真でも、家族の思い出となって何十年後も語られるでしょう。今、玄関に飾っている我が家の家族写真もきっとそうなるはずだと確信しています。</span></p>
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本分7:<h3><br /> <br /> <span style="font-size: 22px;">家族写真のある暮らしで毎日をHappyに! 家族写真記念撮影なら</span></h3> <p><span style="font-size: 22px;">福岡市フォトスタジオ 原田写真館Since1969(香椎参道通り)<br /> <a href="http://www.harada1969.com">https://www.harada1969.com</a></span></p>
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本分8:

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本文:<h4><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:22px;">はじめに~米寿祝いをした祖父のことを紹介</span></span></h4> <h4><span style="font-size:18px;">以前、祖父を写真館で米寿祝いの撮影をしてもらいました。</span></h4> <p><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">その時のエピソードをお話ししていきます。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">まず、祖父のことに触れていきたいと思います。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">祖父は、数年前に脳梗塞で右半身を麻痺し、杖を左手で持って何とか歩いたり、車椅子に乗ったりした生活を送っていました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">昔、銀行でバリバリ働いていたためプライドが高く(田舎では当時銀行員といえばちょっとしたエリートだった)、半身まひになった当初は必死でリハビリをしていました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">とても80代の男性とは思えないくらいの努力で、現役時代の雰囲気を醸し出していたのをお見舞いに行ったときに覚えています。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">そんな祖父の努力も完全には報われず、十分回復しなかったためデイサービスで定期的に介護を受けることになりました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">そんな経緯を持っているのが当時の祖父です。</span><o:p></o:p></p> <h4>&nbsp;</h4>
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本文2:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">デイサービスで</span><span style="font-size:22px;">米寿祝い</span><span style="font-size:24px;">撮影拒否</span></span></h3> <p><br /> <span style="font-size:18px;">十分に使えなくなった右手、現役時代この手で膨大な数の仕事をこなしてきたのでしょう。使えなくなったことで孫の僕が見ても明らかに自信を失っていました。祖母にも病前は優しかったそうですが、何となく怒りっぽくなっていたようです。そんな祖父も米寿を迎えました。デイサービスでは、利用者さんに個々に合わせたサービスを行っており、誕生日、特に喜寿や米寿といった節目にはちょっとしたお祝いを行っていたのです。もちろん祖父もデイサービスで写真を撮る機会がありました。しかし、もともと何となく幼稚園の誕生日会だとぼやいていた祖父がその会の主人公になり、やや不満を覚えていたのでしょう。写真撮影でその怒りはピークに達したようです。大声を上げて拒否し、ちょっとした問題になったことが母の話を通じて知りました。祖父も老いた、しかも普段着で麻痺をした自分を撮影されるのが嫌だったのでしょう。結局撮影はなしで、介護士さんが機転を利かせて上手な似顔絵を写真代わりに紙製の記念品を渡してくれました。迎えた母と祖母はデイサービスの送迎の方に平謝りだったそうです。</span></p> <p><o:p></o:p></p> <p><o:p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">そうはいっても米寿はめでたいことです。せっかくだから記念になる写真を、そう思った息子である父が写真館へ行くことを祖父に提案しました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">そして、</span><span style="font-size: 18px;">米寿祝いの写真を撮りに</span><span style="font-size:18px;">写真館にいくことを提案した父にも撮影拒否をしてきたのです。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">父も祖父の性格に似て強いところがあったのでくじけず、お気に入りの従妹の娘(祖父のひ孫にあたる)と米寿祝いのご飯を食べようといいました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">さすがに祖父もお気に入りのひ孫に会いたいため、嫌々承諾し、写真館へ行くことになったのです。</span><o:p></o:p></p> <h3>&nbsp;</h3>
画像3:
本文3:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">気難しい祖父を写真館に連れて行った</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3><br /> <span style="font-size: 18px;">祖父も一筋縄でいきませんでした。</span></h3> <p><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">プライドが高い祖父は、祖母に行って無理して昔のスーツ(幸い病気になる直前に昔勤めていた銀行の株主総会に参加するため、手入れをしっかりしたので無事だった)とネクタイをして必死の形相で何とか車に乗って写真館へ行くというちょっとお騒がせなこともありました。</span><o:p></o:p></p> <p><o:p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">そんなことで昔から営業している写真館へ。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">ここで起こったエピソードは今も印象深く覚えています。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">カメラマンの方が機転を利かせて祖父を非常に立派に撮影したのです。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">事前に祖父のまひのことを伝えていたので、自動ドアも完全に開けっ放しにしてくれて、入りやすく配慮してくれました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">もう一台の車に積んでおいた車椅子を出して祖父を乗せてからスムーズに写真館の中へ入ることができたのです。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">床を見ると什器などが少しどかされた跡がありました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">今思えば、この点もわざわざ祖父のためにやってくれたのでしょう。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">早速カメラマンの方は、立っての撮影は無理と判断して、あらかじめ用意した立派な椅子に座らせてくれました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">さすがにこの点は不慣れだったため、父と二人で座らせるといった感じでした。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">ここでも祖父は少し不機嫌そうに遠くを見ており、そして祖母や母も、そして従妹も伯母までも何となく写真撮影に対して不安を覚えているようでした。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">父は、祖父のように遠くを見て後はお願いしますといった表情、祖父の婿に当たる伯父はどこかせわしなかった感じだったのを覚えいています。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">そんな不穏な状況の中、カメラマンの方は、粛々と撮影の準備をしていきました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">アングルを整えるために祖父ではなく、カメラの方を動かしてベストなアングルを探っていったのです。</span><o:p></o:p></p> <p><o:p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">カメラを動かしてこちらから見て右側にそろりそろりと動かし、祖父の左斜めから撮影する形にして言っているようでした。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">麻痺側で少し表情が変わっている右の顔はあまり見えないようにやや斜めのアングル、これを狙っていたようです(祖父から見れば左側にカメラが来るため)。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">そして高級そうな大型のデジタル一眼レフカメラの小さなディスプレイとファインダーを一回ずつ確認し、ここぞというタイミングで、まず一枚撮影しますと祖父に声掛けをしました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">祖父もさすがに不機嫌な顔を無理にゆるませ、若干不機嫌さを隠しきれずひきつったような顔の姿でフラッシュを一回浴びました。</span><o:p></o:p></p> <p class="normal" style="margin: 0mm 0mm 0.0001pt; line-height: 16.866666793823242px; font-size: 11pt; font-family: Arial; caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span style="font-family: &quot;MS 明朝&quot;;"><o:p>&nbsp;</o:p></span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本文4:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">写真館で一変した祖父の表情に家族が驚いた</span></span><br /> &nbsp;</h3> <h3>&nbsp;</h3> <h3><span style="font-size: 18px;">そんなあまりいい雰囲気ではない中、試し撮りで見た写真で一瞬にして雰囲気が変わったのです。</span></h3> <p><o:p></o:p></p> <p><o:p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">試し撮りで撮影された液晶ディスプレイ上の画像を見て、祖父の表情が誰もが見ても明らかなように顔がほぐれました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">姿勢がうまく整い、威厳ある姿。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">見るからに大人物的な雰囲気(現役時代は知らないが銀行の幹部まで務めたらしい)を出していました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">いいじゃないか、と急に祖父が声を出し、どんどん撮ってくれと言ったのです。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">顔も最近見たことがないようなくらい晴れ晴れとした表情で、カメラマンの方がやめようとすると、多めに撮ってくれといいました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">しかも、超過した予算分はこちらで補填する、と現役時代のような言い回しで冗談っぽく発言したことに、周りから笑いが出たのです。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">もちろん僕も例外ではありませんでした。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size: 18px;">米寿祝い</span><span style="font-size:18px;">撮影が終わり、写真をディスプレイ越しに選ぶとき、予定していたよりも少し多めに購入。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">手帳に入れる(必死のリハビリで当時、手帳のメモを左手で書けるようになっていた)といって小さめの写真まで注文する位でした。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">写真を相当気に行っていたのか、街の中心部にある有名な菓子店の菓子折りを祖母に持たせて</span><span style="font-size: 18px;">米寿祝い</span><span style="font-size:18px;">写真の受け取りに行ってもらったと後から聞きました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">もしかしたら写真館の方も驚いたのかもしれません。</span><o:p></o:p></p> <p><o:p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">撮影を順調に終えて、同行していたひ孫と予約をしていた和食のお店で米寿祝いの昼食、その時の祖父はとても晴れ晴れとしてひ孫の顔を見て、久しぶりの好々爺だったというのがその日の思い出です。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">麻痺こそしているものの、車いすに乗ってはいるものの、かつての雰囲気をどこか感じさせたのは印象的でした。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">写真館の写真撮影だけで、そんなに変わるものか、そう強く思った一日になりました。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">だだ、事実としてはっきりと言えるのは、祖父が失っていた自信を写真館の写真が取り戻してくれたこと、それだけです。</span><o:p></o:p></p> <h3><o:p></o:p></h3>
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本分5:<h3><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:24px;">米寿祝い撮影を受けた後日</span></span></h3> <h3><span style="font-size: 18px;">その後、母から聞いたところによると、祖父はデイサービスでも人が変わったように過ごしていたらしく、自宅に帰ってきた時もあの日以来苦虫をつぶしたような顔さえしていた祖父の顔が穏やかになったのも印象的でした。</span></h3> <p><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">意欲も出てきたらしく、今までしなかった歌まで歌い始めたというのは、家族で言葉を失うくらいのサプライズ、あの気難しい高齢者者はどこに行ったのでしょう。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">祖父は晩年を生き生きと過ごすことができたのだと思います。</span><o:p></o:p></p> <p><o:p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">そんな威厳溢れる</span><span style="font-size: 18px;">米寿祝い</span><span style="font-size:18px;">写真も今は遺影となってしまって、部屋の隅にたたずんでいます。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">この前、祖母の財布がちらっと見えた時、保険証の後ろで威厳のある祖父の小さな写真が隠れていました。</span><o:p></o:p></p> <p><o:p><span style="font-size:18px;">&nbsp;</span></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">あの日がきっかけで、気難しく自信を失っていた米寿前の祖父は変わりったのだと思います。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">ここまで写真を大事にしてもらって、きっと祖父も本望なはずでしょう。</span><o:p></o:p></p> <p><span style="font-size:18px;">元々は生真面目な祖父、写真一枚でもガラッと変わってもおかしくなかったと思います。</span><o:p></o:p></p> <p class="normal" style="margin: 0mm 0mm 0.0001pt; line-height: 16.866666793823242px; font-size: 11pt; font-family: Arial; caret-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(0, 0, 0);"><span style="font-family: &quot;MS 明朝&quot;;"><o:p>&nbsp;</o:p></span></p> <h3>&nbsp;</h3>
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本分6:<h3><span style="font-size: 22px;">還暦・古希・米寿祝い記念撮影なら</span></h3> <p><span style="font-size: 22px;">福岡市フォトスタジオ 原田写真館 Since1969&nbsp;(香椎参道通り)<a href="http://www.harada1969.com">http://www.harada1969.com</a></span></p>
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本分7:
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