原田写真館のブログ

お客様らしい写真をお撮りする原田写真館 | 原田太一のブログ

かけがえのない「今」、日々の生活のなかでうすれゆく過去の記憶だから、「今」をカタチに残します。

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写真館の思い出 〜写真館での誕生日記念撮影の思い出〜

福岡県出身の26歳男性、家族は両親と姉の4人一般的な核家族です。私が就職するまでは全員同居していましたが、現在は仕事の都合で地方に引越し、そのタイミングで姉も実家を出てそれぞれがバラバラに暮らしています。そんなごく普通の一般家庭ですが、我が家には毎年の恒例行事があります。それは、1人ひとりの誕生日に近所の写真館で記念写真を撮ることです。我が家の恒例行事、写真館での誕生日記念撮影についてご紹介します。

きっかけは、写真好きの父と両親の結婚記念日。


父の趣味は、日常の何気ない写真を撮影することです。実家のアルバムには昔のフィルムカメラで撮影した膨大な量の写真が入っています。その写真は姉や私が生まれる前からのものもあり、時折父は思い出を懐かしんで見返しています。そんな父に影響されて母も写真が好きになったようで、学校行事や家族旅行はもちろん、父同様に日常風景など様々な写真を撮影しています。

そんな両親の結婚記念日ですが、母の誕生日と同じ日です。父の趣味に始まった両親の写真好きもあって、結婚記念日当日は写真館で記念写真を撮影、今でもその写真が実家のリビングに飾られています。結婚記念日ということで記念写真を撮ったものの、結婚記念日が母の誕生日と同日のため、必然的に母の誕生日に写真館で記念写真を撮影した、ということにもなったのです。すると写真好きな両親ですので、自然と父の誕生日にも写真館で記念写真をとなり、以降我が家では、家族の一人ひとりの誕生日には近所の写真館で記念写真を撮るということが年中の恒例行事になりました。母の誕生日が5月、私が8月、父が11月、姉が2月と見事に3か月ごとに誕生日が訪れるということも、記念写真が恒例行事になった重要な要素でもあると思います。

自宅の一室はまるで校長室


こうして誕生日に写真館で記念写真を撮るということが我が家の恒例行事になりましたが、家族4人それぞれの誕生日に写真を撮りますので、毎年4枚ずつ家族写真が増えていきます。この写真をどうしているかというと、自宅の一室に、壁を囲むように飾られています。その数はおよそ100枚程度かと思います。小学校の校長室には往々にして歴代の校長先生の写真が飾られていますが、我が家の一室も壁面を写真が埋め尽くし、まるでどこかの校長室のような光景になっています。写真は昔のものはA4サイズで額に入って飾られていますが、年々写真が増え壁のスペースもなくなってきましたので、最近ではB5サイズ程度に抑え、壁に掛けております。このように飾ると初めの頃の写真は両親のみのものが続き、途中で姉が生まれ3人での写真に、次に私が生まれ4人での写真に、そしてそれぞれが成長し大きくなっていく、そういった様子がコマ送りのように見ることができます。毎年4回という回数と、3か月ごとというタイミングが丁度良いのかとも思いますが、折角撮った写真、定期的にとっている写真であれば、目に見える場所に順番に並べて飾ると思い出も振り返りやすいですし、何よりとても面白いためお勧めです。
 

家族の会話が増え、帰省時の楽しみにも


私たち子ども2人が高校に入ると、平日は部活動で帰りが遅く、土日も学校の同級生と出かけるようになりました。するとそれぞれ自分の時間が増え、自然と家族との会話や共通の話題も少なくなりがちでした。また、思春期ですので家族で出かけるのが嫌になる年頃でもありました。しかし、そんな時期でも我が家では写真を撮るという恒例行事が小さいころから当たり前のものとしてありましたので、不思議と写真館での誕生日の記念写真撮影は全く抵抗が無く、また、撮影の時期が近づくと自然と会話が増え、撮影した後も飾った写真を見ながら談笑することができていました。今考えると写真館での記念写真は単なる思い出ではなく、子供が思春期でも家族のコミュニケーションを生んでくれるきっかけになり、家族の絆を深めてくれたと言っても過言ではないかもしれません。

 現在は姉も私も就職し離れた場所でそれぞれ暮らしていますが、今でも家族の誕生日に写真館での記念写真撮影は続いています。一般的には実家に用事が無ければ帰省しなくなるものかと思いますし、その頻度も年々減少していくかと思います。しかし、我が家では写真館での写真撮影が定期的に実家に帰省するきっかけになっています。写真が増えていく楽しみはもちろん、帰省した際にこれまでに撮影した写真を振り返ることも帰省の楽しみの一つです。その際に見返す写真ですが、写真を見る時の自分の状況によって見え方が違うのも面白い点です。例えば、知人が結婚したタイミングに自宅の写真を見ると、両親の結婚した時期の写真に目が行きますし、知人に子供が生まれた際には姉や私の生まれたころの写真に目が行きます。昔見たときには単なる昔の写真だったものが、改めて見ると自分に照らし合わせて、感慨深く感じたりするものです。このように小さいころから何度も見てきた写真であっても、見る時に自分が置かれている環境によって見え方が違うのも面白く、毎回帰省の際の楽しみになっています。

 

我が家の自慢、写真館での誕生日の記念写真撮影


社会人として実家を離れ自立した今、1人暮らしで自分の仕事や生活に一生懸命だと家族のことを考える時間は少なくなりがちです。ただ、そんな時でも毎年写真館で記念写真を撮ってきた記憶は思い出され、不思議と家族を身近に感じます。家族全員で長年にわたり同じ事をしてきたというのは、それだけ家族の絆を深めるものであると改めて認識します。知人や職場の人に家族を紹介する際も、自宅の写真が飾ってある部屋の写真を見せると、仲のいい家族だ、と言っていただけますし自分自身そのことをとても嬉しく感じます。他の家庭にも恐らくそれぞれの家庭ならではの習慣や恒例行事があると思いますが、私にとってはこの写真館での記念写真撮影が、我が家の自慢の一つになっています。

また、そのことがお互いに家族に対して思いやりをもつ核にもなっていると思います。毎年撮影してきた記念写真は、今となっては私にとっての宝物であり、誇りでもあります。家族の中にそう感じることができるものがあるということはそれだけで家族の絆を深めますし、ゆえに家族のことを大切にし、思いやることにもつながると感じます。それは私だけではなく、両親、姉も恐らく同じように考えているかと思いますが、その象徴として、家族内での大きな揉め事は私が記憶する限りありませんでした。姉との喧嘩も幼少期以来なかったように思います。その背景にはやはり、毎年の記念写真撮影が、家族の絆を深めてくれて、お互いを思いやるということにつながっているのだと感じます。

これからも撮り続ける写真館での記念写真


 私にとっては生まれてからの26年間、毎年撮ってきた写真館での記念写真ですが、両親、姉との写真はもちろん、自分に新たな家族ができた後も、自分の家族と撮っていきたと思っています。今や写真はスマートフォンなどで手軽かつ、綺麗なものを日常的に撮ることができますし、編集も簡単になっています。ただ、写真館での写真撮影には、それらにはない重要なものがあると思います。それは、家族行事になる、という点です。スマートフォンなどは日常を撮ることができますが、手軽さゆえに記憶には残りにくいと感じています。写真を見返した際、そういえばこんな写真を撮ったな、ということが多々あるかと思いますが、それも手軽さゆえだと思います。一方写真館での写真撮影は、記憶にも記録にも残るものです。それは私自身昔の写真であっても、何となく頭の中にあの時期の写真はどういう構図で撮ったかが記憶にあり、思い出すことができるからです。また私がそうであったように、毎年同じ時に写真を撮るという行為そのものが行事になり、家族の思い出を築き、絆を深めてくれます。もっともそれぞれの家庭をもつと動ける時間が少なくなり、これまで通りの頻度での撮影は難しくなるかもしれませんが、両親がつくってくれたこの恒例行事は受け継いでいきたいと考えています。
 

お誕生記念・家族写真撮影なら

福岡市フォトスタジオ 原田写真館Since1969(香椎参道通り)

https://www.harada1969.com

 

原田写真館|お誕生記念専用サイト
http://birthday-haradaphoto.com


 

 


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