お客様らしい写真をお撮りする原田写真館のブログ



お客様らしい写真をお撮りする原田写真館 | 原田太一のブログ
かけがえのない「今」、日々の生活のなかでうすれゆく過去の記憶だから、「今」をカタチに残します。
その写真は日々の暮らしの中で家族みんなに笑顔を与えます。家族みんなの気持ちを優しくします。家族の証となります。

家族写真と言っても、うちには子供がいないので両親、兄妹家族、そして夫との家族写真です。
都会で暮らす兄妹そしてその子供たち、また、両親とは車で2時間程度の隣県に暮らす私たちは、顔を合わせる事が少ないのです。
お盆やお正月、帰省の際にはある時から必ず一定の場所で家族写真を撮るようになりました。
そしてその写真を私は家族からの贈り物だと思い、毎日目につくところに飾っておいています。
一番の役割としては、甥や姪の成長がよく見えるという事でしょうか。年に1度撮れるか撮れないかの家族写真では、子供が1年間にどれだけ大きくなるのかという事が非常によくわかります。
身長や筋肉のつき方等、また服装や髪型でも色気が出て来たとかそういった事が読み取れます。
会っている時には気付けなかった変化も、写真にして毎日目に触れるところに置いておくことで気づく事が出来、ちょっとこの前元気なかったかな?なんて連絡を入れると悩みを語ってくれたりします。
子供の成長が分かるのと同様、自分自身の老け具合が非常によくわかります。
でも、日ごろ頑張ってアンチエイジングに取り組んでいると、その効果もちゃんと出てきます。気の置けない家族で揃って楽しい時間にパチリと一枚切り取っているのに、何となく覇気がなく、顔色も冴えないな、なんて感じたら何か病気のサインかも知れません。毎日見て見過ごしている自分の顔ですが、写真にしておいておく事でチェックできる事もあります。実際私は数年前大病を患ったのですが、その前後1年くらいに撮影された家族写真は飾っていませんでした。なぜなら顔色も悪く老けて見え、とても毎日見えるところに飾りたいと思えなかったからです。今思えばそれが過去の自分からのメッセージだったんです。このように何か過去の自分から語り掛けるサインが家族写真に隠されている事もありますので、そういったメッセージを読み取るという意味でも家族写真を飾るというのは意味深いものだと思います。またそれは自分だけでなく、他の家族からも何等かのサインが出ている場合もあるのです。ふとあいた時間に、目につくところに飾ってある家族写真を見て、離れている家族に電話をしたくなったら、それは何かのサインかも知れませんし、そうでなくてもコミュニケーションを取るきっかけという大切な意味があるのです。
私の祖母は、写真を撮るのがたいそう苦手な人でした。
家族写真でも横を向いてしまったり、怪訝な顔で写っていたりと、にっこり笑っている写真が殆どありませんでした。
ですので突然の訃報を聞いた後、遺影用の写真を探すのに大変苦労しました。
今でこそ「終活」などと言われていますが、昔は「遺影用の写真を撮る」なんて縁起でもないと叱られてしまう時代でした。
そういう時にこっそりと家族写真などでにっこり笑顔の写真が1枚でもあると、急に訪れるその時にも慌てなくて済むと思います。
家族の集合写真の一番の意味合いは、やはり何と言っても「またこのメンバーで、一人も欠ける事無く、元気に会いたい」というメッセージではないでしょうか。
日々生きて行く中で辛い事もあるでしょうが、そういった時に見えるところに過ぎし日の幸せそうな家族全員の家族写真が飾ってあるのを目にすれば、辛い事があっても、「またみんなで会える日まで、よし!頑張ろう!」という気持ちにもなれます。
しまい込んでしまっていてはそういった効果は得られませんから、ぜひ家族写真をお持ちの方は見える場所に飾って欲しいと思います。
また、まだ家族写真なんて撮った事がないという方も、写真館で撮影してもらうのもいいでしょうし、団らんの食事風景をセルフタイマーでパチリ、でもいいでしょうし、ぜひ笑顔で写っている家族写真を撮って、そして毎日目にする場所に飾ってもらいたいと思います。そうすれば家族写真はあなたの心のビタミン剤になってくれることでしょう。
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