お客様らしい写真をお撮りする原田写真館のブログ



お客様らしい写真をお撮りする原田写真館 | 原田太一のブログ
かけがえのない「今」、日々の生活のなかでうすれゆく過去の記憶だから、「今」をカタチに残します。
その写真は日々の暮らしの中で家族みんなに笑顔を与えます。家族みんなの気持ちを優しくします。家族の証となります。

子どもの頃から両親に時折写真を撮影されて、それを母親がアルバムに残してくれていました。家族で写真を撮影することもありました。年に一度お正月には、家族全員で玄関先にみんなで集まって、伯母がシャッターを押してくれて家族写真を撮るということは恒例になっていました。
私の家族は両親、私、弟2人、祖父母、曾祖母といった8人暮らしで、曾祖母は私が小学6年生まで健在だったので、子どもの成長の様子とともに家族の様子の変化も残っています。
その家族写真をたまに眺めていると、過去の写真ではあるのに、また写真の中で故人は息をしているようなそんな気持ちになります。
今は祖父、父親も亡くなり、私と弟は結婚して、実家に残っているのは祖母、母、弟1人で3人になりました。
家族写真を眺めていると、優しく見守られてきた子ども時代の思い出がよみがえりますし
それが私の中にまだあるように思い、元気をもらえます。
私の父親は私が20代前半の時に50歳という若さで、急性心不全で亡くなりました。
何の病気もなかった父親が突然死亡したという知らせを聞いて、私は一人暮らしをしていたアパートから慌てて帰ってきましたが、晴天の霹靂というような出来事でした。
父親が亡くなったのは1月だったのですが、そのお正月に私は休みを利用して実家に帰省していて、その時に久しぶりに家族写真を撮ろうと提案していたのです。
伯母は来ていなかったのでカメラをセットしてタイマーで撮影したのですが、家族で写ることができた思い出の家族写真になっています。
その時にはその後すぐに父が亡くなるとは夢にも思っていなくて、普通にお正月を迎えて新年をお祝いしたものですが、何があるかわからないものです。
2年後に祖父が亡くなり、家族がぐっと減って寂しくなってしまいました。
そのお正月に撮った家族写真は、私の実家の家族の温かい思い出をぎゅっと詰め込んでいるような存在で、今でも大事に感じてます。
私と夫は7年前に結婚をしましたが、その時に義理の両親、私の母親と一緒に家族写真を撮影しました。
ドレス姿の私はこれからの結婚生活に夢いっぱいできらきらと輝いた笑顔をしていますし、夫も、両親達もこの日を迎えられて良かったというような幸せな笑顔で写真に写っています。
夫とは結婚後には色々喧嘩をしたりすることもありますが、その時の家族写真を見ていると初心を忘れてはいけないと思いますし、周りの人にこれだけ祝福されていたということも一緒に思い出します。
気を引き締めて一緒に歩んでいこうというエネルギーをもらうことがあります。
私の子どもは5歳、2歳ですが、子どもが生まれてから、写真館でプロに家族写真を写してもらうことが増えました。
お宮参り、七五三も写真館で撮影してもらいましたし、お誕生日の記念にも写真館を利用することがあります。
そういった時に撮影した写真は子どもの可愛い表情を残していて優しい気持ちになりますし、撮影した時から大事な記録です。
そして数年後に見返すと、「こんな時代があったんだな。成長したな」としみじみ子どもの成長を感じさせられますし、子育てで疲れている時にも、「可愛い子どものために頑張ろう。」という気持ちをもらえます。
子どもの写真はこれからも増えていくと思いますし、成長した後は今大変なことも懐かしい思い出として思い出すことだろうと思います。
このように家族写真はその時々の写真とともに、家族の思い出やその背景なども詰め込んであるように感じます。
その家族写真から温かさを感じたり、勇気をもらったり、時にはほっこりとした気持ちになれたりして、大事な物になっています。
気に入った家族写真は数点リビングにも飾っていますし、これからも自分の中にある思い出と一緒に写真を大事にしていきたい、思い出をたくさん作っていきたいなと思います。
今撮影している家族写真が、子ども達にとってもその時々の温かい気持ちまで一緒に思い出せるような大切な写真になったら良いなと思います。
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